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【基礎が学べる】プログラミング学習サイト10選【比較表】

これからプログラミング学習を始めようと思う人は、まず始めに基礎が学習できる学習サイトから始められる人が多いと思います。

学習サイトを利用して勉強すると、実際に手を動かしながら学べたり、実際に書いたコードがブラウザ上に表示されたりして、効率よく学習できます。

ネット上には、様々なプログラミング学習サイトがあり、初心者の人はどの学習サイトを使えばいいか悩まれると思います。

筆者(HikoPro)

プログラミング学習サイトは、小さいサイトも含め20ほどありますが、大事なのは「使いやすさ、手軽さ、質の高さ」の3つが最低条件だと思います。

そういった部分を厳選したおすすめのプログラミング学習サイトを10選ご紹介します!

また、比較表を用いて解説するので悩まれている人はぜひ最後までご覧ください。

本記事の内容
  • おすすめのプログラミングの基礎が学べる学習サイト10選
  • 目的別にプログラミング学習でするべきこと
  • プログラミングは趣味程度のレベルでOKか

プログラミングの基礎が学べる10サイト比較一覧

サイト名
※クリックで開く
料金 使いやすさ 楽しさ 形式 言語 特徴
Progate 一部無料
980円/月
スライド 10種類以上 スライド→アウトプットができる
ドットインストール 一部無料
1080円/月
動画 30種類以上 3分の動画で学習する
Paizaラーニング 一部無料
600円/月
動画 10種類 動画+アウトプット学習ができる
Udemy  教材による 動画 ほぼ全て プロが作ったオリジナルの動画教材
Schoo  無料 生放送 様々 生放送で講座を受ける
Codecademy  無料 × アウトプット Web系 世界で最も利用されている
デイトラ 59,800円 テキスト Web系 一度きりの買いきり
シラバス 無料 テキスト Web系 記事に沿って真似しながら勉強
Swift Play Grounds 無料 ゲーム Swift iPadでゲーム感覚で学ぶ
CODEPREP 無料 穴埋め 11種類 穴埋め形式で隙間時間に勉強

プログラミングの基礎が学習できる学習サイトはたくさんあり、それぞれによって学習の形態や、学べるプログラミング言語の種類も異なってきます。

学習サイトでプログラミングの基礎を学ぶ目的としては以下の理由があるので、自分にマッチしているサイトを選びましょう。

学習サイトでプログラミングの基礎を学ぶ目的

  • プログラミングの全体像を把握する
  • プログラミングに触れてみる
  • 自分に合ったプログラミング言語を明確にする
  • プログラミングを楽しいと思う

上記の比較表だけだと、実際にどんなことが学べて、どんな人におすすめなのか分からないと思うので、以下でそれぞれの学習サイトの詳細を解説します!

Progate

https://prog-8.com/

プログラミング未経験者がまず始めに利用する学習サイトといっても過言ではないのがProgate(プロゲート )です。

Progateは分かりやすいスライド学習(インプット)と実際にコードを書く(アウトプット)学習の両方ができる学習サイトです。

10種類以上のプログラミング言語の基礎が学べて、Progateさえすればプログラミングの基礎はバッチリで、理解を深めることができます。

Progateの特徴

  • プログラミング学習サイトでは最も有名
  • 楽しくプログラミングを学習できる機能がある
  • スライド学習→コーディング学習ができる

Progateにはプログラミングを楽しく学習できる仕組みが多く用意されており、レベルアップ機能、ランキング機能、SNSシェア機能、学習管理機能など、プログラミング初心者でもストレスなく楽しく学習できます。

パソコン版と、スマホアプリ版の両方が用意されているので、移動時間や隙間時間でもスマホアプリで勉強できますし、自宅でがっつりパソコンで学習できます。

こんな人におすすめ
  • 楽しくプログラミングを学習したい人
  • プログラミング言語の選択に迷っている人
  • とにかくプログラミングに触れてどんなものか知りたい人

ドットインストール

https://dotinstall.com/

ドットインストールは3分の動画で学べるプログラミング学習サイトとなっており、3分程度の短い動画をみてテンポよく学習できるサイトです。

プログラミング学習をしていると「自分は今何を勉強しているのか分からない」このようなことになってしまいますが、ドットインストールでは3分の動画で1つのテーマに絞って解説してくれるので、一つのことに集中して勉強できます。

学べる内容も非常に豊富で、PHP、JavaScriptなどのプログラミング言語からフレームワーク、インフラ、ツール関連などのプログラミング学習に欠かせないことも同時に学べます

ドットインストールの特徴

  • 3分の短い動画でテンポよく学べる
  • 一つのことに集中して勉強できる
  • プログラミング言語以外に、周辺知識も同時に学べる

ドットインストールにはコーディングする機能はないので、自分でエディタと呼ばれる専用のソフトウェアをインストールして、自分でコーディング作業をする必要があります。

効果的な勉強方法としては、画面を2つ用意して一つは動画を見る、もう一つはエディタで真似してコーディングをする、このようにすると非常に効率よく学習できます。

こんな人におすすめ
  • 動画でプログラミングを学びた人
  • もう少し応用のプログラミングを学びたい人
  • 隙間時間や移動時間にプログラミングを学びたい人

Paizaラーニング

https://paiza.jp/works

Paizaラーニングは、先ほどご紹介したProgateとドットインストールが合わさったようなプログラミング学習サイトです。

3分程度の短い動画で基礎を学んだ後に、環境構築不要でブラウザ上でコーディング学習できる環境がPaizaラーニングにはあります。

学習サイトにも関わらず、分からないことがあればエンジニアに質問できる環境があるので、プログラミング学習でよくあるエラーや、不明点などをすぐに解説できます。

Paizaラーニングの特徴

  • 3分程度の短い動画+アウトプット学習ができる
  • エンジニアに分からないことを質問できる
  • プログラミングスキル評価システムがあり、自分のレベルが知れる

Paizaラーニングには、プログラミングの基礎を学べるだけでなく、RPG感覚でプログラミングスキルが身につく「コードクロニクル」「レベルアップ問題集」「ITエンジニアの就活準備編」など様々なコースが用意されています。

Paizaラーニングには有料プランがあり、「未経験者がプログラミングの基礎を学ぶ〜自分でサービス開発をする〜エンジニア転職する」ここまで到達できるカリキュラムになっているので、非常におすすめです!

こんな人におすすめ
  • 動画とアウトプット学習両方したい人
  • 楽しみながらプログラミングを学びたい人
  • エンジニア転職に必要な知識を学びたい人

Udemy

https://www.udemy.com/

Udemyは世界最大級の動画学習プラットフォームで、プログラミングやWebデザインなど主にクリエイティブ関連に関する動画教材が沢山あります。

Udemyにある動画コンテンツは現役のエンジニアや、その分野の専門家が作成したオリジナルの動画コンテンツなので、とても質の濃い内容の学習ができるのが特徴です。

動画教材毎に、値段は様々で1300円〜購入できるものや、1万円以上の教材もあります。

イメージとしては、ドットインストールの3分の動画コンテンツを全てまとめてパッケージにしたような感じです。

Udemyの特徴

  • 基礎〜応用まで幅広く学べる動画コンテンツ
  • 専門家が作成したオリジナルの教材なので質が高い
  • 講師に質問できる環境もある

Udemyには「Pythonで機械学習を学んでみよう!」「JavaScriptでチャットアプリを作る」「AWSの基礎講座」のように分野別に購入できるようになっているので、ピンポイントで学びたいことがある人におすすめです!

こんな人におすすめ
  • 基礎〜応用まで幅広く学習したい人
  • ドットインストールよりも濃い内容の学習がしたい人
  • 何かサービスやプロダクトを開発しながらプログラミングを学びたい人

Schoo

https://schoo.jp/

Schooは学校の授業のようにリアルタイム生放送でプログラミングやデザインの学習ができるプラットフォームです。

生放送でプログラミングの授業が受けれるので、実際にスクールに通ってるかのような感覚で、実際にチャットで講師の人に質問できる環境もあるので、講師との距離も近いのが特徴です。

生放送の講師は、業界でも有名な講師陣の方や、現役のエンジニア講師なので、現場のリアルな情報や、プログラミング学習の経験談などを交えて解説してくれるので、楽しく学習できます。

Schooの特徴

  • リアルタイムの生放送でプログラミングの講義が受けれる
  • 実際にチャットで講師の人に質問できる
  • 講師は業界でも有名な講師や、実績を持った優秀な人

生放送をした講義は、アーカイブで何度も視聴できる仕組みになっていて、月額980円で過去の動画が見放題です。

「一人でプログラミングを勉強するのは辛い」「先生に教えてもらいながらプログラミングを学びたい!」このように思う人にはSchooはぴったりの学習サイトです。

こんな人におすすめ
  • 学校やスクールのような気分で勉強したい人
  • 自習ではなく、教えてもらいながらプログラミングを学びたい人
  • 業界で有名な講師に教えてもらいたい人

Codecademy

https://www.codecademy.com/

Codecademyは世界でも最も利用されているプログラミング学習サイトで、学習サイトの先駆けとなったともいわれるほどです。

登録ユーザ数は2500万人を超え、その国籍は190か国以上で、ProgateもこのCodecademyをモデルに開発されたそうです。

実際に、開発環境構築が不要でブラウザだけで学習できて、実際にコーディングをして即時に実行結果を確認することができます。

主にWeb系のプログラミング言語(PHP、JavaScript、Rubyなど)が学べて、与えられた課題をこなしながら勉強できます。

Codecademyの特徴

  • 世界で最も利用されているプログラミング学習サイト
  • 英語でプログラミングを学べる
  • 主にWeb系の言語が学べて、ブラウザ上で学べる

日本語には対応していないので、英語が理解できる人か、「英語とプログラミングを同時に学びたい!」このような人におすすめの学習サイトです。

実務でも英語の記事を読んでエラーを解消する時があるので、ある程度英語スキルがあるとさらにスキルアップできますよ!

こんな人におすすめ
  • 英語とプログラミングを両方学びたい人
  • Web系の開発言語を勉強したい人
  • 実際にコーディングしながら勉強したい人

デイトラ

https://www.daily-trial.com/

デイトラはTwitterで話題となった「#30DAYSトライアル」から始まった、プログラミング学習サイト兼スクールで、1日1題30日でプロのWEBエンジニアになることをテーマに学習を進めていきます。

現在はWeb制作に特化したコースが用意されており、HTML/CSS/ JavaScript/WordPressをメインに学んでいき、副業で月5万円を目的に学んでいくことができます。

Twitterで#30DAYSトライアルと検索すると、プログラミング初心者の人と繋がることができて、デイトラのリアルな実態や質を知ることができます。

デイトラの特徴

  • 1日1題30日でプログラミングを学習できる
  • 主にWeb制作のスキルを学べる
  • 59,800円の買いきりなのでコスパがいい

デイトラの特徴は、何と言っても信頼の高さと、コストパフォーマンスの良さです。

学習サイトでもありながら、現役エンジニアに質問できるハイブリッド型の教材で、プログラミング学習に挫折する確率は低いです。

こんな人におすすめ
  • 現役エンジニアのサポートを受けたい人
  • プログラミング初心者の人と繋がりたい人
  • 信頼できて結果の出る学習サイトで勉強したい人

シラバス

https://cyllabus.jp/

シラバスは、「マネして学べるプログラミング学習サイト」をコンセプトに勉強できて、実際のコードや解説記事を読みながら実際に自分のエディタで真似しながら学習していきます。

シラバスはWordPressサイトを作ってみるなどの一つの目標を目指しながら、HTML/CSSやWebデザインを学んでいき最終的には一つの目標物が完成するカリキュラムになっています。

テキストベースで勉強していくので、自分のペースでじっくり学んでいきたい人におすすめです!

シラバスの特徴

  • コードや解説記事を読みながら勉強する
  • 最終的に目標物を完成させることができる
  • 実際に自分のエディタでコーディングをする必要がある

動画コンテンツで勉強すると流し見してしまいがちですが、シラバスはテキストベースで一つ一つ確実に勉強していくので、漏れがなく勉強に集中できます。

こんな人におすすめ
  • テキストベースで勉強したい人
  • 自分のエディタで何か作りながらプログラミングを学びたい人
  • 自分のペースで勉強したい人

Swift Play Grounds

https://www.apple.com/jp/swift/

Swift Play GroundsはiOSアプリが開発できるプログラミング言語「Swift」の学習に特化した、iPadで勉強できるアプリです。

Swift Play Groundsの特徴はゲームのように直感的にプログラミングを学べるので、子供やプログラミングに苦手意識のある人でも簡単にできます。

初めの段階では、指示通りにキャラを動かしていったりして、難易度が高くなるとドローンの操作やARなどの操作にも触れることができます。

Swift Play Groundsの特徴

  • iOSアプリが開発できるプログラミング言語「Swift」が学べる
  • iPadで直感的に操作しながら学んでいく
  • 子供でもパソコンが苦手な人でもOK

パソコンでコーディングをすることはできませんが、プログラミングで非常に重要な「プログラミング的思考力」を鍛えるにはぴったりです!

少しでもプログラミングの概念に触れてみたい、どんな仕組みでシステムが動いているのか知りたい人におすすめです。

こんな人におすすめ
  • Swiftの勉強を重点的にしたい人
  • ゲーム感覚で楽しみながらプログラミングを学びたい人
  • お試しでプログラミングに触れたい人

CODEPREP

https://codeprep.jp/

CODEPREPは1日10分の隙間時間で学べるプログラミング学習サイトで、ブラウザ上で穴埋め形式でWebアプリの開発を体験することができます。

なので、時間をかけずにざっくりとプログラミングの全体像を掴みたい人におすすめの学習サイトです。

穴埋めの練習が終わったら、実際にコードを編集したりして実践的な学習もできます。

CODEPREPの特徴

  • 100冊以上のブックで学べる
  • 穴埋め形式で隙間時間でも学習できる
  • 実際にコードを編集したり、自分の環境で操作できる

実際に何か一つのプロダクトやアプリ( JavaScriptで作るおみくじ、チャットを作ろう!など)を作りながら学んできます。

全てのコンテンツが無料で学べるので、プログラミング言語の選択に迷っている人や、サクッと全体像を把握したい人におすすめです!

こんな人におすすめ
  • 隙間時間でプログラミングを学びたい人
  • いろんな言語を試しながら勉強したい人
  • プログラミング言語選択に迷っている人

目的別にプログラミング学習でするべきこと

「プログラミングを勉強する目的は明確だけど、具体的に何をすればいいのか分からない!」

これからプログラミング学習を本格的に勉強される人は、まず目的を明確にしてから勉強を始められると思います。

そこでニーズの高い目的をいくつか挙げて、具体的に何のプログラミング言語を勉強すればいいのか、どんな勉強をすればいいのかを解説します。

  • Webサイトを0から作りたい:HTML/CSS/JavaScript
  • WordPressをカスタマイズしたい:HTML/CSS/PHP
  • スマホアプリを開発したい:Swift、Java、Flutter
  • ゲームアプリを作りたい:C#、Java
  • システム開発をしたい:Java
  • プログラミングで副業したい:Web系

筆者(HikoPro)

何となく勉強すると100%挫折することになるので、目的が明確でない人は明確にしましょう!

Webサイトを0から作りたい

「Webサイトを作れるようになりたい!」

このように考える人は、HTML/CSS/JavaScriptを勉強するようにしましょう。

HTML/CSSはwebサイトの見た目を作るマークアップ言語と呼ばれるもので、JavaScriptはWebサイトにアニメーションなどの動的な動きをつけるときに必要な言語です。

Webサイトを0から作る時には、自分でサイトのデザインをする必要があり難易度が高いので、既存で公開されているWebサイトを模写して練習すると実践的なスキルが身につきます。

WordPressをカスタマイズしたい

「WordPressのサイトをカスタマイズしたい!」

このように考える人は、HTML/CSS/PHPを勉強するといいでしょう。

WordPressのサイトのデザインを少し変えてみたい人もいると思いますが、そんな時はHTML/CSSのスキルがあれば簡単にカスタマイズできます。

またWordPressのサイトを大きくカスタマイズする場合は、子テーマを作成してカスタマイズする必要があります。

その際に、多少PHPの知識が必要なので、習得しておくとスムーズにカスタマイズできます。

とは言っても開発者レベル(Webアプリなどを開発できるレベル)のPHPのスキルは必要ありません。

簡単なif文やfor文が使えれば、簡単なカスタマイズ程度はできるようになります。

スマホアプリを開発したい

「iOSやAndroidのスマホアプリを開発したい!」

このように思われる人は、SwiftJava、Flutterのどれかを勉強するといいでしょう。

iPhoneアプリを開発するにはSwift、Androidのアプリを開発するにはJava、両方開発したいならFlutterがおすすめです。

近年では、Flutterを用いたアプリ開発が流行っており、Googleによって開発されたモバイルアプリ開発専用のフレームワークで、非常に扱いやすいのが特徴です。

とは言ってもまだまだSwift、Javaの方が主流なのでどれを習得しても問題ありません。

ゲームアプリを作りたい

「ゲームアプリを作りたい!」

このように思う人は、C#Javaを勉強するといいでしょう。

一般的にゲームを開発する時は、プログラミング言語だけを使用するのではなく、ゲームエンジンと呼ばれるゲーム開発を効率よく進めるための環境を用いるのが主流です。

このゲームエンジンを使うと、様々な機能が集約されているのでプログラミング知識があまりない人でも簡単なゲームなら開発できます。

最も有名なゲームエンジンとして「Unity」があり、2D、3Dゲーム開発、アプリゲームはもちろん、Nintendo Switch、PS4などの環境でも動くので非常に汎用性の高いゲームエンジンです。

システム開発をしたい

「業務を効率化させるようなシステムを開発したい!」

このように考える人は、Javaがおすすめです。

Javaは非常に汎用性の高い言語で、OSに依存することなくどこの環境でも動くプログラミング言語です。

Javaは主に企業向けに金融システムや、運輸システム、医療システムなど比較的大規模な開発でよく用いられています。

なので、個人で開発するというよりはSler系のシステム開発会社に就職してチームで開発することになります。

このSlerは下請けになればなるほど、ブラック企業が多いことで有名なのであまりお勧めはできません。

プログラミングで副業したい

「プログラミングを勉強して、副業で少しでも収入を増やしたい!」

このように考える人は主にWeb系のプログラミング言語を習得するといいでしょう。

Web系のプログラミング言語とはHTML/CSS/JavaScript/PHP/Rubyなどが挙げられます。

副業に最もおすすめなのが、Web制作です。

理由としては、習得難易度が低いことと、個人で完結できる仕事だからです。

PHPやRubyを習得して、Webアプリの開発の副業もありますが、単価は高いもののチームで開発する、もしくは一人では作業工数が多く副業では厳しい場合があります。

  • 副業に時間がない:Web制作(HTML/CSS/JavaScrip)
  • たっぷり副業に時間がある:Webアプリ開発(PHP/Ruby)

このように副業に確保できる時間でプログラミング言語を決めるといいでしょう。

プログラミングを勉強するなら社会に貢献しよう

自宅でゆっくり学びたいならオンラインプログラミングスクール

「どれくらいのレベル感までプログラミングを勉強すればいいのか分からない!」

このように悩まれる人も多いと思いますが、まず始めの目的としては社会に貢献できるレベルを目指しましょう。

つまり、プログラミングで価値のあるものを開発して、その対価としてお金をもらえるようなレベルです。

ただ単に、趣味程度でプログラミングができるレベルでは全く意味がありません。

筆者(HikoPro)

学習サイトで勉強してなんとなくコードが読めるとか、構文を理解できる程度はなんの意味もありません。

趣味程度のレベルではなんの意味もない

趣味程度にプログラミングを勉強する人もいますが、それでは全く意味がありません。

自分の知識の幅を広げるために勉強するなら問題ないですが、プログラミングを仕事にしたいとか、エンジニア転職したい人に関しては、趣味程度のレベルでは到底無理です。

趣味レベルでできることとしては、、、

  • なんとなくコードを見て理解ができる
  • 記事や参考書をみてコードが書けて理解できる
  • 自分のアイデアだけを形にできる

これくらいしかできないので、社会に貢献することはできないでしょう。

実務レベルはそこまで甘くない

「仕事ができる実務レベルってどれくらいのスキルなの?」

このように疑問に思うと思いますが、実務レベルはそこまで甘くはありません。

「何となくできるようになった!」程度のレベルでは全く仕事できるレベルには到達していません。

実務レベルの一つの指標としては、オリジナルのアプリやシステムを開発できる、仕様書に沿ってコードが書ける、このようなレベルまで達すると実務レベルと言っていいでしょう。

実際に求人サイトを見てみるとわかりますが、ほとんどの求人で「PHPでの開発経験歴」「Javaでの実務歴1年」など、開発経験を重要視しています。

これからプログラミングを本格的に勉強する人は、プログラミング言語を使って何かを開発することを目標に勉強しましょう。

そうすると自ずと仕事ができるレベルに達するでしょう。

まとめ

本記事では、プログラミングの基礎が学べる学習サイトを10サイトご紹介し、それぞれの特徴やどのような人に向いているのかを解説しました。

学習サイトによって、扱っている言語や、学習形態が違うので自分に合った学習サイトを見つけて勉強してみてください!

本記事でご紹介した、学習サイトは以下の通りです。

サイト名
※クリックで開く
料金 使いやすさ 楽しさ 形式 言語 特徴
Progate 一部無料
980円/月
スライド 10種類以上 スライド→アウトプットができる
ドットインストール 一部無料
1080円/月
動画 30種類以上 3分の動画で学習する
Paizaラーニング 一部無料
600円/月
動画 10種類 動画+アウトプット学習ができる
Udemy  教材による 動画 ほぼ全て プロが作ったオリジナルの動画教材
Schoo  無料 生放送 様々 生放送で講座を受ける
Codecademy  無料 × アウトプット Web系 世界で最も利用されている
デイトラ 59,800円 テキスト Web系 一度きりの買いきり
シラバス 無料 テキスト Web系 記事に沿って真似しながら勉強
Swift Play Grounds 無料 ゲーム Swift iPadでゲーム感覚で学ぶ
CODEPREP 無料 穴埋め 11種類 穴埋め形式で隙間時間に勉強
ぜひこの記事を参考にまずは学習サイトからプログラミングを初めて見ましょう!