「プログラマーになるのに資格は必要?」
「プログラミングに資格はあったほうが有利なの?」
「おすすめの資格と資格を取得する手順を教えて欲しい!」
プログラマーやエンジニア転職しようと、プログラミングの勉強をしている人は、資格を取得するべきなのか悩まれる人も多いと思います。
実際プログラミングに関する資格は数多くあり、資格を取得すると有利に働くことがあったり、逆に費用対効果が薄い場合もあるので、事前に資格に関する情報を知っておく必要があります。
筆者(HikoPro)
ちなみに、僕は資格を一切取得していませんが、プログラミングの仕事をすることができています!
そこで本記事では、プログラミングに資格は必要なのか、資格を取得するメリット、手順、おすすめの資格について解説するので、これから資格を取得しようと考えている人はぜひ最後までご覧ください!
- プログラミングに資格は必要かどうか・取得するメリット
- 資格を取得する手順
- プログラミングに関するおすすめの資格
資格の種類とそれぞれの難易度やメリット
まず、プログラミング関連の資格にどんな種類があるのか、どれくらいの難易度で、取得するとどんなメリットがあるのか気になる人がいると思います。
そこで、プログラミング関連の資格に関する一覧表をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
※10段階で評価しています
概要・メリット | 難易度 | 転職に有利 | |
---|---|---|---|
AWS認定資格 | 概要: AWSに関するスキルを証明 メリット: インフラエンジニアとして有利になる |
5~9 | 8 |
国家資格 | 概要: IT関連に関する様々な資格がある メリット: 就職活動に有利 |
3~10 | 9 |
オラクルマスター | 概要: 「Oracle Database」シリーズを扱う技術力を認定 メリット: Oracleを扱う企業が多い |
6~8 | 6 |
Java認定資格 | 概要: Javaのスキルを証明 メリット: Javaエンジニアとの差別化ができる |
6~9 | 6 |
ETEC資格 | 概要: 組み込みシステムのスキルを証明 メリット: 合否での結果でなく自分のスキルレベルを知れる |
6 | 5 |
CCNA資格 | 概要: ネットワークのスキルを証明 メリット: ネットワークの総合的なスキルが身につく |
5~10 | 6 |
LPIC資格 | 概要: LinuxOSに関するスキルを証明 メリット: Linuxのシェア率が高い |
4~8 | 6 |
プログラミング関連の資格の種類はこのようになっており、主に「国家資格」と「ベンダー資格」の2つに分けられます。
ベンダー資格とは、オラクルやシスコのような民間企業が自社の製品に関するスキルがあるかどうかを認定してくれる資格です。
国家資格を取得すると広範囲に活用できますが、ベンダー資格はその製品を扱っている環境でないと効果は発揮されないので、闇雲に取得するのはやめておきましょう。
プログラミングに関する3つのオススメ資格
プログラミングに関するおすすめの資格についてご紹介します。
筆者(HikoPro)
おすすめと言っても人によって取得するべき資格はそれぞれなので、今回は需要も高く人気の資格を3つご紹介します!
ご紹介する資格はインフラ関連の資格で以下の3つです。
- AWS認定資格
- 国家資格
- オラクルマスター
これらの資格について詳しく解説します!
AWS認定資格
まず始めに、AWS(Amazon Web Service)が主催するAWS認定資格があります。
最近ではクラウドコンピューティングが主流で、世界で最も大きなシェアを獲得しているのがAWSです。日本だけでなく、世界でも主流で、多くのIT企業がAWSを利用しています。
何かアプリやサービス開発する時もインフラとしてAWSを活用することが多く、AWSの需要は今後もますます拡大していきます。
そんな需要の高いAWSに関する資格がAWS認定資格で、この資格を取得することで、AWSでインフラの設計ができたり、自分で構築ができるようになります。
筆者(HikoPro)
どんな開発の現場においてもインフラ設計と構築は不可欠なので、取得しておいて損はないです!
出典:AWS 認定
AWS認定資格で取得できる資格はこのようになっており、基礎〜専門的な分野まで幅広く、自分にあったコースを選ぶことができます。
AWS認定資格はこんな人におすすめ!
- インフラエンジニアを目指す人
- AWSを使ったインフラ構築ができるようになりたい人
- フリーランスでAWSの仕事をしたい人
国家資格
IT系にも国家資格というものが存在して、「ITパスポート」「基本情報技術者(FE)」などざまざまな資格があり、これらをまとめて「情報処理技術者試験」といいます。
経済産業省の認定国家資格をあげると以下のとおりです。
- 基本情報技術者(FE)
- 応用情報技術者(AP)
- ITストラテジスト(ST)
- システムアーキテクト(SA)
- プロジェクトマネージャ(PM)
- ネットワークスペシャリスト(NW)
- データベーススペシャリスト(DB)
- エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)
- ITサービスマネージャ(SM)
- システム監査技術者(AU)
- 情報処理安全確保支援士(SC)
- ITパスポート(IP)
- 情報セキュリティマネジメント(SG)
筆者(HikoPro)
難易度も幅広く、ITパスポートは利用者側の試験になるので難易度は比較的低いです!新卒の就職対策として取得されるくらいです!
国家資格を取得するメリットとしては、日本人の間で「国家資格=信頼できる」という共通認識があるので、ITの資格にあまり詳しくない人を相手に仕事をする場合は信頼されやすくなります。
またエンジニアとして上流工程にいきたい人(プロジェクトマネージャーやCTOなど)に関しては、「プロジェクトマネージャ(PM)」「や「ITサービスマネージャ(SM)」の資格を取得すれば、上流工程に転職できる可能性があります。
しかしこれらの資格は非常に難易度が高いので、それなりの勉強量と覚悟がないと難しいでしょう!
国家資格はこんな人におすすめ!
- 上流工程に転職したい人
- 国家資格というブランドを持ちたい人
- 就職活動を有利にしたい人
オラクルマスター
オラクルマスター(Oracle Master)は「日本オラクル社」が運営する「Oracle Database」シリーズを扱う技術力を認定する資格です。
このオラクルマスターを取得するメリットとしては、シェア率が非常に高いオラクル製のデータベースを扱う資格を取得できる点です。
「Oracle Database」シリーズは、日本国内のデータベース管理ソフトウェア市場において約半数となる49.9%のシェアを占めており、非常に普及しています。
筆者(HikoPro)
多くのIT企業でこの「Oracle Database」シリーズが利用されているので、この資格を取得することで幅広くアプローチすることができます!
オラクルマスターが実施している試験は以下のとおりです。
- ORACLE MASTER Bronze
- ORACLE MASTER Silver
- ORACLE MASTER Gold
- ORACLE MASTER Platinum
このように難易度順に、試験が分かれており、主にSQLやデータベースの作成など、オラクル製品を扱うために必要な知識が問われます。
将来的にオラクル製品を使って仕事をしたい人はぜひチャレンジしてみてください!
オラクルマスターはこんな人におすすめ
- データベース関連の仕事がしたい人
- 大きな市場にアプローチしたい人
- オラクル製品を扱う仕事がしたい人
資格が取得できるプログラミングスクール
プログラミングスクールを活用して資格を取得しようと思う人は、どのスクールがいいのか悩まれると思います。
資格の取得の勉強を提供しているスクールは比較的少なく、自分でいいスクールを探すとなると非常に面倒です。
そこで今回は、資格の勉強ができるスクールを厳選して3つご紹介しますので、これから資格の勉強を本格的にしていきたい人はぜひ参考にしてみてください!
筆者(HikoPro)
プログラミングスクールによって取得できる資格は異なるので、よく確認するようにしましょう!
KENスクール
KENスクールは開講30年を迎える老舗のプログラミングスクールで、長年続けてきた実績があります。
KENスクールはプログラミング関連だけでなく、パソコン関連のスキルを身につけることができて、さまざまな資格を習得するプログラムがあります。
オンライン形式の受講ではなく、通学型の個別指導なので、いつでも分からない事があれば質問できる環境にあり、効率よく学習することができます!
また、フリータイム制という「好きな時間帯」で「好きな校舎」で学習できるので、仕事でなかなか時間が取れない人や、夜間で勉強をしたい人でも可能です。
予習、復習のために教室を無料で開放してパソコンも自由に使えるので、自宅に自習できる環境がない人でも安心です!
- 開講30年を迎える老舗のプログラミングスクール
- オフラインの個別指導形式
- さまざまな資格の勉強ができる
- 教室を自由に使える
コースと料金詳細
コース名 | 費用 | 授業期間 | 特徴 |
OCJP Silver SE 8 資格対策講座 | 103,000円 | 3ヶ月 | Javaアプリケーション開発初心者向け資格 |
ORACLE MASTER Bronze講座 | 174,000円 | 3ヶ月 | Oracle社が提供するデータベースの認定資格「ORACLE MASTER」の初級レベルの資格 |
ORACLE MASTER Silver講座 | 155,000円 | 3ヶ月 | Oracleデータベースの中級管理レベルの資格に該当する資格 |
Linuxレベル1取得講座 | 170,000円 | 3ヶ月 | Linuxに関するグローバルな技術者認定資格 |
Linuxレベル2取得講座 | 170,000円 | 3ヶ月 | Linuxレベル1より高度なLinuxに関するグローバルな技術者認定資格 |
CCNA取得講座 | 170,000円 | 3ヶ月 | シスコシステムズ社が実施するネットワークエンジニアの技術を認定する資格 |
CCNP(3科目)取得講座 | 468,000円 | 6ヶ月 | シスコ社のネットワークの構築、ネットワークにおけるトラブルシューティングのスキルを持つ証明の資格 |
KENスクールで学べるプログラミングに関する資格はこのようになっています。
Oracle、Linux、シスコは多くの開発現場で利用されている重要の高い製品なので、これらの資格を取得すると、需要の高い人材になることができます。
未経験の人でも講師の人が丁寧に教えてくれるので、初心者の人はKENスクールを活用するといいでしょう!
Winスクール
Winスクールは全国各地にあるオフライン型のプログラミングスクールです。
Winスクールの特徴は、年間1,484社の企業研修実績を持っており、企業のニーズを取り入れた実践的な講座となっているので、企業が必要とするスキルをピンポイントで学ぶことができます。
また、通学型なので、一人一人個別に丁寧に教えてくれる特徴があり、パソコン関連の資格合格に強い実績を持っています。
Winスクールは一回の試験で確実に合格することにこだわっており、パソコン資格一発合格率99%の実績を持っています!
その分受講費も少し割高となりますが、Winスクールの講座は厚生労働省認定の「教育訓練給付制度」や企業向け助成金制度に対応しているので、お得に学ぶことができます!
- 全国各地に教室がある
- 年間1,484社の企業研修実績を持っている
- パソコン資格一発合格率99%の実績を持っている
- 厚生労働省認定の給付制度に対応しているのでお得
コースと料金詳細
コース名 | 費用 | 授業数 | 特徴 |
Java認定資格対策(OCJ-P) | 54,000円 | 150分×4回(10時間) | Javaの実践的なプログラミングスキルを証明する世界共通資格 |
ETEC資格対策 | 100,000円 | 150分×8回(20時間) | 組込みシステムの開発スキルを証明する資格 |
CCNA資格対策 | 148,000円 | 150分×10回(25時間) | シスコシステムズ社が実施するネットワークエンジニアの技術を認定する資格 |
LPIC資格対策 | 148,000円 | 150分×10回(25時間) | LinuxOSに関する知識からサーバー構築・管理等の技術力を証明する資格 |
基本情報技術者試験対応プラン | 266,000円 | 150分×32回(80時間) | 国家資格「基本情報技術者試験」を目指す |
Winスクールで受講できる資格講座はこのようになっており、特徴としては国家資格の「基本情報技術者試験」に対応している点です。
プログラミング言語のJavaを基礎から学び、情報処理の概論やアルゴリズムなどを学ぶことができます!
国家資格取得を1発で合格したい人にはWinスクールは非常におすすめです!
Udemy
Udemyは世界最大級の動画学習プラットフォームで、プログラミング関連だけでなく、資格対策講座などもあります。
Udemyの特徴は、動画講座を購入し、その動画コンテンツを見ながら自分で学習を進めていく形で、何か分からないことがあればQ&Aで講師に質問できる環境があります!
購入する前に、レビューや試し視聴ができるので、購入に失敗することはほとんどないかなと思います!
その道のプロの人が作った動画コンテンツなので、教材の質が良く、非常に中身の濃い勉強ができると思います!
- 世界最大級の動画学習プラットフォーム
- 独学で資格対策したい人におすすめ
- 購入に失敗することはない
- その道のプロが作ったオリジナルの教材
おすすめコースと料金詳細
コース名 | 費用 | 授業時間 | 特徴 |
AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験突破講座 |
12,000円 | 22時間 | AWSの基本資格「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験」を合格を目指す内容 |
CCNA(Cisco Certified Network Associate) 資格対策コース |
24,000円 | 19時間 | CCNA(Cisco Certified Network Associate)の学習を効果的に行うことが可能 |
Linuxコマンド、 シェルスクリプト、 LPIC101・102を極める14時間 |
10,200円 | 14時間 | LPIC101の詳細な講義を聞き、環境での演習、問題を行い合格レベルの知識が身につきます |
おすすめの教材はこのようになっており、少し高いように思いますがUdemyは月に1回ペースで大きなセールをしている事が多く、1300円前後で購入できる場合があるので、そのタイミングを狙って購入するとお得です!
プログラミングに資格は必要?
「まずそもそもプログラミングの仕事をするのに資格は必要なの?」
このように疑問に思われる人も多いと思いますが、結論から言うとプログラミングの仕事をするのに資格は全く必要ありません。
筆者(HikoPro)
僕含め、ほとんどのプログラマーが資格を取得せずに仕事をしている場合が多いです!
なぜ資格がなくても仕事ができるかと言うと、エンジニアになるには、知識の量よりもスキルの高さや問題解決能力の方が重要視されるからです。
なので、エンジニア転職する際にも、多くの企業がポートフォリオ(自分が今までに開発したもの)の提示を求めてきたり、能力テストを実施したり、実務経験を重視するなど、資格を応募条件に入れている企業は少ないです。
<企業が見るべきポイント>
- ポートフォリオ
- 実務経験歴
- 能力テスト
- ポテンシャルの高さ
筆者(HikoPro)
なので普通のエンジニアに転職しようと考えている人は、優先して資格を取得しようとしないでください!
資格を取得するメリット
とはいっても資格を取得すると得れるメリットは少なからずあります。
資格を取得すると得れるメリットは以下のとおりです。
- 資格があると有利になる仕事(インフラ関連)が受けれるようになる
- 社会的信用につながる
- 面接の時に話のネタになる
- 履歴書に書ける
資格を取得するメリットはこのようになっており、最も大きなメリットとしては、資格があると有利になる仕事(インフラ関連)が受けれるようになることです。
どう言うことかと言うと、プログラミングに関する資格はインフラ関連(ネットワーク、データベース関連)の資格が多く、インフラ関連の資格を取得することで、インフラ系の仕事を受注しやすくなります。
筆者(HikoPro)
インフラ系のエンジニアの需要は高く、他のエンジニアよりも収入がいい傾向にあります!
インフラ系のスキルは可視化しにくく、ポートフォリオやコードを見てその人のスキルレベル判断できないので、実務経験もしくは資格で判断するしかありません。
これからインフラ関連のエンジニア(インフラエンジニア)を目指そうと思う人は、後ほどご紹介する資格を取得すると、転職活動を有利に進めれると思います。
資格を取得するメリットは薄い【スキルを磨こう】
しかし、インフラエンジニアを目指さずに、Web系のエンジニアや、アプリ開発エンジニアを目指す人に関しては、資格を取得するメリットは薄いです。
なぜかと言うと、これらの職種に関してはスキルがポートフォリオやソースコードで可視化できるので、わざわざ資格を取得しなくても自分のスキルをアピールできます。
求人サイトの「Indeed」でWeb系の開発ができるPHPエンジニアの求人情報を見てみても、資格が必要と記載されている求人は少なく、以下のように開発経験が重要視されています。
出典:Indeed
また、資格を取得するには費用や莫大な時間が必要なので、費用対効果は非常に薄いです。
資格の試験を受講するには、平均1万円かかってきますし、資格の勉強をするための教材費が数万円、資格の勉強に費やす時間も多く必要です。
そこにお金や時間を投資するなら、何かオリジナルのアプリを作ってみたり、自分のスキルを磨くために教材を購入した方がよっぽどいいと思います。
筆者(HikoPro)
もし、あなたがサービス開発、アプリ開発をするエンジニアを目指すなら、この記事を閉じてスキルを磨くようにしましょう!
資格を取得する手順
これからインフラ系の資格を取得しようと思う人は、どのような手順で資格の勉強をして取得するのか悩まれると思います。
資格の勉強はテキストに沿って学ぶべきポイントが明確なので、プログラミングの学習よりも勉強はしやすいかなと思います。
プログラミングの資格を取得する手順は大きく分けて以下の3つのステップです。
- 取得するべき資格を明確にする
- 独学 or スクールで勉強する
- 試験を受講する
筆者(HikoPro)
取得する資格の種類にもよりますが、平均100時間前後と言われています!
なので、一日2時間勉強したとしても50日(1ヶ月半くらい)は学習時間が必要になってきます!
これらの3つのステップについて詳しく解説します!
取得するべき資格を明確にする
まず始めに、自分が取得するべき資格を明確にする必要があります!
例えば、データベース関連の仕事がしたい人であれば、「オラクルマスター」と言う資格で、インフラ系の仕事がしたければ「AWS認定資格」を取得するなど、自分の目的にあった資格を取得するようにしましょう!
後ほどおすすめの資格について詳しく解説しますが、プログラミングに関する資格は一つの分野に特化した資格が多いので、資格の選択を間違えてしまうと全く無駄な勉強となってしまうので要注意です。
筆者(HikoPro)
例えると、サッカーコーチの資格を取得したいのに、間違えて野球のコーチの資格を取得するようなものです!
資格の勉強を始める前に、準備段階としてその資格の特徴や、取得することでどんな仕事が受けれるようになるのかをしっかりと調べた上で、勉強を始めるようにしましょう!
- 取得することでどんな仕事が受けれか見る
- 資格の特徴や概要を見る
- 自分が就きたい仕事にその資格が本当に必要か確認する
独学 or スクールで勉強する
取得する資格が明確になったら、勉強を始めていきます。
資格の勉強をするには大きく分けて独学かスクールに通って勉強する方法があります。
独学の場合は、その資格を取得するための書籍や参考書がたくさんあるので、それを購入して勉強するか、「Udemy」と言う動画学習プラットフォームで講座がたくさんあるので、そこで教材を購入して勉強します。
筆者(HikoPro)
資格の勉強はプログラミングと違ってほとんど暗記の勉強になると思うので、テキストベースの学習が効率がいいと思います!
また、資格の公式サイトから勉強に役立つ教材や資料が配布されている場合があるので、まずはそれから始めてみるといいでしょう!
独学で勉強する方法
- 参考書
- 動画学習サイトのUdemy
- 公式サイトの参考ドキュメント
- 学習サイト
次に、スクールを活用して資格の勉強をする方法ですが、これはお金をかけて確実に短期間で合格させたい人におすすめです!
筆者(HikoPro)
スクールを活用すると、合格率がスクールや資格にもよりますが60~70%くらいになります!
スクールを活用するメリットをまとめると以下のとおりです!
スクールを活用するメリット
- 教材〜手順まで全て任せれる
- モチベーションが維持しやすい
- 独学よりも効率がいい
- 合格率が高い
試験を受講する
問題集などを解いて、ある程度合格ラインまで勉強できたら、その資格の公式ページから試験の申し込みを行います。
スクールを活用している場合は、スクールが申し込みのサポートをしてくれる場合があります。
資格の受験方法は、オンライン受験と試験場受験があるので、事前に自分がどの受験タイプなのか確認しておくようにしましょう!
まとめ:プログラミングに資格はあまり必要ない
本記事では、プログラミングに資格は必要なのかや、おすすめの資格についてご紹介しました。
この記事のまとめ
- 資格がなくてもエンジニアの仕事はできる
- 資格が有利に働くのはインフラ関連の仕事
- 資格は費用対効果が薄い
資格は主にインフラ関連の仕事をする人におすすめなので、一般的なプログラマーを目指そうと思う人にはあまりオススメできません!
インフラやデータベース関連の仕事に転職したい人はぜひこの記事を参考に、資格の勉強をしてみてはいかがでしょうか!