「AIを開発するにはプログラミングの知識が必要なの?」
「AIでできることや学ぶメリットが知りたい!」
「具体的にAIが学べる学習サイトや、おすすめのプログラミングスクールが知りたい!」
近年ではAI産業が成長しており、これからの時代を生きるためにAIについて少しでも知っておきたい、AIに携わる仕事をしたいなど考える人もいるでしょう。
将来的にAI産業が発達するのは明確で、AIについて知っておくことで、今後どのようなことが起こるのか、我々の生活にどのように影響を与えるのか知ることができます。
筆者(HikoPro)
AIはIT業界だけでなく、金融、住宅など様々な業界でも利用されているので、基礎的な知識は最低限知っておきましょう!
そこで本記事では、AIについての最低限知っておくべき知識、AIでできることや将来性、これからAIを本格的に勉強していきたい人向けにおすすめの学習サイトや、スクールの情報をご紹介します!
はじめにAIについての解説をしているので、もし解説ではなくスクール情報をチェックされたい方は以下のリンクよりスクロールいただけます!
- TechAcademy
自分が学びたい分野をピンポイントで学習! - 侍エンジニア塾
チャットボットやスマートスピーカーなどを実装! - Aidemy Premium Plan
最短3ヶ月でAIエンジニア転職を目指す! - AIジョブカレ
人工知能専門のプログラミングスクール!
- AIについて最低限知っておくべき基礎知識
- AIでできることや将来性
- AIが学べる学習サイト、プログラミングスクールの情報
AI(人工知能)とは?プログラミングとの関係性
「AIという言葉を聞いたことはあるけど、実際にどんなものなのかよく分からない」
このように思う人もいると思います。
AIは「Artificial Intelligence」の略語で、人工知能という意味です。AIを知っている人は、機械学習やディープラーニングも聞いたことがあると思いますがAIとそれらは別物で、AIを実現するための技術だと認識してもらえればOKです。
AIの定義はまだはっきりとしておらず、専門家によって定義は様々で、ある人は「人工的に作られた知能をもつ実態」と言っていたり、ある専門家は「人を超えた知能をもつシステム」と定義する人もいます。
また「シンギュラリティ」と言う言葉を聞いたことがある人もいると思いますが、シンギュラリティとは人工知能が人間の知能を超えることを言います。
このようにAIの定義は様々なので、この記事でのAIは「人工的に作られた知能をもつ実態」と定義して解説を進めていきます。
AIの将来性
今後AI産業が発達することは確実で、AIによって生活が豊かになることもあれば、AIにより私たちの仕事が奪われてしまう可能性もあります。
AIの発達による将来への影響として考えられることは以下の通りです。
- 機械的な仕事はAIに変わる
- AIにより人間の意思決定が早くなる
- 事務的な作業はAIに変わる
- AIエンジニアの需要は拡大する
AIによる最も大きな影響は、AIで代替できる仕事が増えていき、人間が行う仕事が減っていくと言うことです。
例えば、接客業や情報処理などの仕事はAIで代替されるだろうと言われています。
「クリエイティブ関連の仕事は大丈夫!」と聞いたことがある人もいるかもしませんが、クリエイティブ関連もAIによって代替されつつあります。
例えば、大量の画像データやデザインデータを収集して、最適な組み合わせをAIが探してバナーなどを作ったりなどの技術もすでに開発されています。
現代はAIではなくAI技術しかない
AIとみなさん認知されている方が多いと思いますが、現代はAIではなくAI技術しかありません。
AIを「人工的に作られた知能をもつ実態」と定義しましたが、このようなものはまだ到底開発されていません。
あくまで人間の部分的な知能や機能を人工的に作ったものしかありません。
- 人間の目の機能:→画像処理
- 人間の耳の機能:→音声認識
- 人間の判断:→大量のデータから最適なものを選ぶ
- 人間の言葉:→音声処理
このように人間の持つ能力の部分的にしかAI技術になっておらず、まだまだ完璧なAIには及んでいません。
これらの特定の機能の精度を高めつつ、いつかこれらの機能が合わさることで真のAIができるでしょう。
なので現段階では、AIと言っても様々な分野に分かれることを抑えておきましょう!
AIを開発するのに必要な言語や技術
「これからAIの開発を目指してプログラミングを勉強しようと思うけどどんな言語やスキルが必要?」
このようにAIはアプリ開発と異なり、どんなプログラミング言語が必要なのか、どんなスキルが必要なのか疑問に思われる人もいるでしょう。
基本的にAIを開発するのに必要なスキルは以下の通りです。
- 機械学習の知識
- ディープラーニング
- 数学(統計)
- データ分析
- Python
- R言語
主にこのような知識やスキルが必要です。
基本的なAIのモデルとしては、
大量のデータを収集する→機械学習で最適な情報を返す→音声やデータでアウトプットする
このような流れとなっており、例えばiPhoneにも搭載されているSiriを開発するとして、まず始めに人間の音声データを大量に集めます。
次に、機械学習によってそのデータにある潜在パターンを見つけ出し、最適な答えをアウトプットすると言った流れです。
AI技術を開発するには、基本的には大量のデータ(ビックデータ)が必要なので、Pythonなどのプログラミング言語のスキル以外にも、データ分析や統計などのスキルも必要になってきます。
AIでできること
事前にAIにできることを知っておくことで、私たちの生活に及ぼす影響や、これからAIの勉強を始める人も最終的にはどのようなものを開発するのかイメージができるので知っておくといいでしょう。
主にAIにできることは以下の通りです。
- 画像の処理や識別
- 音声処理
- 自然言語処理
- 共通点を見つける作業
これらの技術について解説をして、実際に実用例や具体例を交えながら解説をします。
1.画像の処理や識別
まずAIにできることとして、画像の処理や識別ができます。
これは人間の機能における目の役割を担っており、大量の画像データを予めビックデータとして読み込み、それとマッチするものがあった時になにかしらのアウトプットを行います。
この画像識別は、自動運転の技術にも採用されており、人や障害物、対向車などの画像データを大量にインプットしておき、車に搭載されているカメラが、走行中の状況とデータを照らし合わせて、人間や対向車、障害物、発生するであろう事故を推測して自動運転します。
他にも、質のいいフルーツや野菜を識別するためにこの画像処理は用いられており、予め質のいいフルーツの画像を大量にインプットしておき、その画像と一致率が高いものが質のいいフルールとして選別されます。
このようにAI技術では、ある特定の分野で大量の画像データから統計処理を行い最適な答えを選別できるのです。
2.音声処理
次に、AI技術では音声処理をすることができます。
音声処理とは、人間の会話する声や、何かの物音などを識別し何かアウトプットするような技術です。
例えば、音声処理は議事録やSiriにも利用されており、人間の会話する声を聞き取り、何を言っているのかを予めインプットしておいた音声データと照合して識別します。
実際にNTTはリアルタイムに会議の内容を議事録として記録するAIを開発しており、試験的に導入されています。
3.自然言語処理
AI技術を使うと、人間のように話したり、記事を執筆したりなど機械が言語を扱うようになります。
たとえば、SiriやSoftBankのPepperは実際に人間のように言葉を発するので、自然言語処理が用いられています。
このように自然言語処理を活用すると、接客業やコールセンターにも応用できるので、人間の仕事がどんどん奪われていくのです。
音声だけでなく、文字起こしもAIによって可能となり、チャットボットや記事の執筆もできてしまいます。
2016年には、AIによって執筆された記事が中部経済新聞に掲載された事例もあります。
4.共通点を見つける作業
AI技術を用いると、何かしらの共通点を見つけてくれてアウトプットすることもできるようになります。
たとえば、Amazonでもこの技術が使用されており、あなたの買い物履歴や、閲覧履歴から「共通点」を見つけだして、おすすめの商品や、あなたが購入しそうな商品を優先的に表示してくれます。
また、Googleで見かける広告などもあなたの閲覧履歴から、性別、年齢、嗜好などの「共通点」を見つけ出し、クリック率の高いと思われる広告を表示します。
このようにAIはデータを取得して、解析して機械学習によってアウトプットすることが得意です。
AIの需要やAIエンジニアの仕事・年収
これからAIエンジニアを目指して、プログラミングを勉強しようと思う人は「AIエンジニアの年収はどれくらいなのだろう」「具体的なAIエンジニアの仕事内容が知りたい!」このように思われると思います。
AIの学習を始める前に、実際にこれらのことを知っておくことで、自分の理想とする働き方や、年収が得れるのか明確になります。
筆者(HikoPro)
AIエンジニアの年収や具体的な仕事内容について解説します!
AIエンジニアの需要は今後拡大する
AI技術を使えるエンジニアの需要は、今後拡大することは間違いありません。
AIは最先端の技術であることから、AIについて詳しいエンジニアの数はまだまだ多くはありません。
しかし、多くのIT企業はAI事業に参入していることから、AIエンジニアの需要は高いと言えます。
普通のITエンジニアの人材不足も日本では深刻なわけですから、高度な技術が必要なAIエンジニアの人材不足はもっと深刻です。
さらに、日本では人手不足問題、高齢化社会によってさらなる働き手が必要になる中、業務の自動化や単純化が重要視されています。
このことを考えると将来的にAIによる自動化の需要は高くなると言えます。
AIエンジニアの年収は他のエンジニアより高い
AIの需要は拡大しており、AIエンジニアの人材不足からAIエンジニアの年収は他のエンジニアよりも高いです。
一般的な、アプリ開発系のエンジニアや、システム開発系のエンジニアの平均年収は500万円前後の場合が多いですが、AIエンジニアの年収は600万円、エンジニアのスキルや属する企業によっては年収1000万円の場合もあります。
AIエンジニアの年収が、他のエンジニアよりも高い理由は以下の通りです。
- そもそもAIエンジニアの人材不足
- 専門性が高い
- 今後も拡大する市場であるから
- 希少価値が高い
- 技術の取得に莫大な時間がかかるため
例えば、未経験からアプリ開発のエンジニアとして転職しようと思えば、プログラミングスクールに通って3ヶ月程みっちりと勉強すれば、エンジニアになることはできます。
アプリ開発系の勉強は、情報も多く、学習環境もすでに整っているので比較的なりやすいです。
しかし、AIエンジニアになろうと思うとそうはいきません。
AIの学習難易度は高く、情報も少ないので、専門的なプログラミングスクールに行くか、情報系の専門学校で長年勉強する必要があります。
AIエンジニアになるには、学習コストも、期間も、難易度も非常に高いので、その投資に見合った年収を与える企業が多いです。
日本最大級の求人検索エンジン「スタンバイ」の「プログラミング言語別 平均年収ランキング」によるとPythonを扱うエンジニアの年収が最も高くなっています。
Pythonは先ほども紹介したように、機械学習の開発に用いられる言語として有名で、多くのIT企業が取り入れています。
これらの理由から、AIエンジニアになると高い年収を得ることができます。
AIエンジニアの仕事内容
これからAIエンジニアを目指そうと思う人は、具体的にどのような仕事をするのかイメージができないと思います。
AIエンジニアの仕事は、フロントエンドエンジニアや、サーバーサイドエンジニアのように単純な仕事内容ではなく、非常に複雑で様々な仕事があります。
AIエンジニアの主な仕事内容は以下の通りです。
- 論文や記事からの情報収集
- 研究開発
- 論文の執筆
- アルゴリズムの開発
- ビックデータを集める
- 実証実験
- プロダクトの開発業務
AIの分野はまだまだ分からないことが沢山あるので、世界中の研究者たちが協力して研究や実験を繰り返しています。
そのような最先端の情報にAIエンジニアは触れる必要があるので、英文の論文を解読したり、情報収集も非常に大切な業務内容に含まれます。
また、大手のIT企業ではAIの研究開発チームを持っている場合が多く、そこに配属されれば何かプロダクトを開発するのではなく、AIの研究を行い論文を執筆する仕事も任される場合があります。
エンジニアと聞くと、プログラミング言語を扱ってコーディングをしているイメージが強いですが、AIエンジニアはコーディング業務だけでなく、チームで様々な仕事をする必要があるのです。
AI(Python)の基礎が学べる学習サイト
これからAIエンジニアを目指してプログラミングの勉強を始められる人は、まず基礎の部分を学習サイトを利用して勉強していきましょう。
学習サイトを利用すると、お金をかけずに基礎の部分を学べるので、スクールに行くよりもいいです。
まずは学習サイトで一旦勉強してみて、自分がAIの学習に向いているのか判断するのもいいでしょう。
AIの基礎が学べるおすすめの学習サイトは以下の4つです。
筆者(HikoPro)
これらの学習サイトの特徴や、どんな人におすすめなのか解説しますね!
KIKAGAKU
KIKAGAKU(キカガク)は初学者から機械学習・ディープラーニングが学べる無料の教育プラットフォームです。
基本的に無料で利用できて、プログラミング経験のない人でも分かりやすく図を用いて解説してくれています。
実際にコーディング学習をするというよりは、データサイエンス、機械学習、ディープラーニングの全体像を把握するために 、どのようにビジネスに活かされているのか、機械学習の開発ロードマップなどの概念的な部分を学んでいき、理解を深めます。
KIKAGAKUの特徴
- データサイエンス・機械学習・ディープラーニング・画像認識・自然言語処理が学べる
- 初心者でも学べて無料
- 全体像を把握することができる
ディープラーニングを学ぶときは、かなり複雑な数式や関数を扱えるようにならなければいけませんが、KIKAGAKUでは数学が苦手な人でも分かりやすいように、具体的な数式や、図を用いて解説してくれます。
- AI技術の全体像をまずは把握したい人
- まずは無料でAIの勉強を初めてみたい人
- AIがどのようにビジネスに活かされているのか知りたい人
Udemy
ユーデミー(Udemy)は動画コンテンツで学べる学習プラットフォームで、世界では最大規模の動画学習サイトです。
動画コンテンツ一本で金額が決められており、自分にマッチした動画を選んで購入することで勉強ができます。
AIの専門家や経験の豊富なAIエンジニアが作成したオリジナルの学習教材で勉強できるので、非常に濃い内容のコンテンツです。
例えば、「挨拶から店舗予約まで!手を動かして学ぶAIチャットボット開発入門」や、「現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門」このような、目的別に応じた学習教材があります。
Udemyの特徴
- オリジナルの学習教材で学べる
- 動画なので効率よく学べる
- 目的別に応じて学習ができる
Udemyの動画教材は1300円くらいから購入ができて、事前に試し視聴や、講座の内容、レビューなどを確認できるので購入に失敗することはほとんどないと思います。
購入後は、講師の人にチャットで質問できる環境もあるので分からないことがあれば解決もできます。
- 動画コンテンツでAIを勉強したい人
- 特定で学びたいことがある人
- 質の高い教材で勉強したい人
Aidemy
Aidemyは環境構築が不要で、ブラウザ上でコードが書けて学べる学習サイトです。
AIを扱うにはプログラミング言語のPythonの知識が必要ですが、Pythonの基礎を実際にコーディング学習をしながら勉強できるので実践的なスキルが身につきます。
分かりやすい図やイラストを用いたインプット学習と、コーディングのアウトプット学習両方できるのでおすすめです。
Aidemyの特徴
- 環境構築不要でブラウザ上でコーディング学習ができる
- エンジニア向け以外にも、ビジネス向けのコンテンツもある
- 図やイラストを用いて分かりやすい
エンジニア向けだけでなく、PM・ディレクター、経営者・セールス・マーケターなどAIを用いてビジネスに活かしたい人向けのコースもあるのが特徴です。
- Pythonを実際にコーディングしながら勉強したい人
- ビジネス職でAIの基礎的な知識を勉強したい人
AI Academy
AI AcademyはPythonやAIの基礎を学び、実際に何かプロダクトを作りながら学習できるサイトです。
数学や統計学、Pythonの基礎から機械学習・ディープラーニングまで、300種類以上のオリジナルテキストで学習することができます。
例えば、「不動産などの住宅価格予測モデルを開発」「PythonでLINEボットを作る」など、何か目標物を作りながら学べるので楽しく学習することができます。
AI Academyの特徴
- 数学や統計学、Pythonの基礎から機械学習・ディープラーニングが学べる
- テキストベースで基礎を学べる
- 何かプロダクトを作りながら学べる
AI Academyは基本無料で利用できますが、全てのコンテンツを見るには「ライトプラン」(月額980円)にする必要があります。
ライトプランにすると、300種類以上の教材が見放題で、学習管理の機能を使えたりします。
- テキストベースで勉強したい人
- 目標物を作りながら勉強したい人
- AIの分野を網羅的に学習したい人
AIを本格的に学ぶならプログラミングスクールがおすすめ
AIが学べる学習サイトをご紹介しましたが、本気でAIエンジニアを目指すのであれば、スクールに通うのがおすすめです。
Web系のエンジニアなどに転職する場合は、独学だけでも可能ですが、AIは非常に高度な技術が必要なので独学だと正直厳しいです。
スクールで学ぶことで現役のAIエンジニア講師に教えてもらえるので、どんなスキルを習得すればいいか、実務ではどんな技術が使われているのかが明確になります。
AIが本格的に学べるプログラミングスクールは以下の4つです。
- TechAcademy
自分が学びたい分野をピンポイントで学習! - 侍エンジニア塾
チャットボットやスマートスピーカーなどを実装! - Aidemy Premium Plan
最短3ヶ月でAIエンジニア転職を目指す! - AIジョブカレ
人工知能専門のプログラミングスクール!
筆者(HikoPro)
これらのスクールの特徴やどんなことが学べるのかについて解説します!
1.TechAcademy
テックアカデミー(TechAcademy)は完全ンラインで受講できるマンツーマンのプログラミングスクールです。
週に2回現役のエンジニア講師によるマンツーマンレッスンを受講できて、いつでもチャットで質問できる環境もあるので分からないことがあればいつでも質問できる環境があります。
テックアカデミーでAIに関連する講座は「Pythonコース」「はじめてのAIコース」「AIコース」「データサイエンスコース」と豊富にあるので、自分が学びたい分野をピンポイントで学習できるメリットがあります。
- 日本最大級のオンラインプログラミングスクール
- 週2回の現役エンジニアによるワンツーマン指導
- Slackでいつでも質問できる環境
- AIに関するコース多いのでピンポイントに学びたい分野を学べる
テックアカデミー(TechAcademy)の料金や概要
※スマホの方は横スワイプください
料金 | 1ヵ月
社会人:129,000円 |
対応言語 | Python/AI基礎/データサイエンス/ディープラーニング |
受講形式 | オンライン | マンツーマン指導 | 週2回の個別レッスン |
期間 | 1ヵ月 2ヵ月 3ヵ月 4ヵ月 |
質疑応答形式 | オンラインチャットでの質問 |
スクール(教室) | オンラインのみ | 転職・就職支援 | サポートあり 〇 |
テックアカデミーの詳細はこのようになっており、例えば「AIコース」では、実際にAmazonレビューを評価分析や、手書き数字の画像認識などの機能を実装しながら学べるので、実務で通用するスキルを身につけることができます。
価格も他のスクールと比較しても安いので、まずは無料の体験学習から初めてみるといいでしょう!
2.侍エンジニア塾
侍エンジニア塾はマンツーマンレッスンが受けれるオンラインプログラミングスクールで、転職サポートにも力を入れており94.1%と高い転職率を持つスクールです。
侍エンジニアの特徴は、他のプログラミングスクールにはあまりない、完全オーダメイドのカリキュラムで学習できるので、自分の学びたい分野、自分のライフスタイルに合わせて学べます。
AIコースではPythonの基礎学習を行い、最終的にはチャットボットやスマートスピーカーなどを実装します。
- 日本初のマンツーマン形式のスクール
- オーダーメイドのカリキュラムを作成してくれる
- オリジナルサービスの開発することを重視している
侍エンジニア塾の料金や概要
※スマホの方は横スワイプください
料金 | 3ヶ月
社会人:580,000円 |
対応言語 | Python |
受講形式 | オンライン | マンツーマン指導 | マンツーマンレッスン(オンラインビデオ通話) |
期間 | 3ヵ月 6ヵ月 |
質疑応答形式 | オンラインチャット メール ビデオ通話 |
スクール(教室) | なし 対面はカフェなどで行う |
転職・就職支援 | サポートあり 〇 |
侍エンジニア塾のAIコースの料金と詳細はこのようになっており、3ヶ月の「アドバンスプラン」と6ヶ月の「エキスパートプラン」があります。
少し割高となっていますが、オーダメイドのカリキュラムで受けれるのと転職サポートがついていることを考えればコスパの良い金額と言えるでしょう。
3.Aidemy Premium Plan
Aidemy Premium Planは先ほどご紹介した、「Aidemy」の有料プランとなっておりAIエンジニアを目指す人向けのオンラインプログラミングスクールです。
Pythonに特化したAIプログラミングスクールで、専属のデータサイエンティストから「24時間チャットサポート」「コードレビュー」「オンラインメンタリング」「転職相談」が受けれます。
実際にLINEのチャットボットや、予測モデルの作成、ディープラーニングを利用した顔認識アプリなどの機能を実装しながら最短3ヶ月でAIエンジニア転職を目指します。
- Pythonに特化したオンラインプログラミングスクール
- いつでも質問できる環境にある
- 実際に機能を実装しながら実践的なスキルを身につける
Aidemy Premium Planの料金や概要
※スマホの方は横スワイプください
料金 | 3ヵ月
480,000円 |
対応言語 | Python |
受講形式 | オンライン | マンツーマン指導 | 1回25分のメンタリングあり |
期間 | 3ヵ月 6ヵ月 9ヵ月 |
質疑応答形式 | オンラインチャットでの質問 |
スクール(教室) | オンラインのみ | 転職・就職支援 | サポートあり 〇 |
Aidemy Premium Planの料金や詳細はこのようになっており、AIに特化したプログラミングスクールなので質の高い内容を学べるのが特徴です。
まずは無料の学習サイト「Aidemy」で独学してみて、ある程度AIや機械学習の基礎を身に付けた上で受講するといいでしょう。
4.AIジョブカレ
AIジョブカレは人工知能専門のプログラミングスクールで、経験豊富な現役AIエンジニアやデータサイエンティストから学べる通学型のスクールです。
AIジョブカレの講師は業界でのトップクラスに質の高い講師で、米国で統計を学び外資で経験を積んだ方や、大手上場企業で実務経験のあるスペシャリスト達による集中講義が受けれます。
実際の講師の方のプロフィールや実績もWebサイトから確認できるので安心です。
- 人工知能専門の通学型のスクール
- 質の高い講師が在籍している
- キャリアカウンセラーによる転職サポートもある
AIジョブカレの料金や概要
※スマホの方は横スワイプください
料金 | 講座によって異なる | 対応言語 | Python/R |
受講形式 | 通学 | マンツーマン指導 | なし |
期間 | 講座によって異なる | 質疑応答形式 | 講義中に質問 |
スクール(教室) | あり | 転職・就職支援 | サポートあり 〇 |
AIジョブカレの詳細はこのようになっており、通学だからこそ勉強のモチベーションも維持できて、AIを学習する人とのネットワークを構築することができます。
また、転職が成功すれば受講料は無料になるので、AIエンジニア転職を志望する人には非常におすすめできます。
まとめ
本記事では、AIを学ぶ前に知っておきたい基礎知識と、独学での学習方法、AIが学べるおすすめのプログラミングスクールの紹介をしました。
冒頭でもお伝えしましたが、AIエンジニアの需要は将来的に高くなっていくので、ぜひこの機会にAIについて勉強を初めてみてはいかがでしょうか。
- AIエンジニアとして転職するには独学では厳しい
- まずは、学習サイトでAIの基礎や自分に合っているか見極めよう
- AIエンジニアの需要は高いので、年収も高い