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Go言語を本格的に学べるプログラミングスクール5選!【現役エンジニアおすすめ!】

最近人気急上昇のプログラミング言語の一つにGo(ゴー)と呼ばれるプログラミング言語があります。

GoはあのGoogleが開発したサーバーサイドのプログラミング言語で、転職サービスを提供するビズリーチの調査によると年収ランキングで1位を獲得するなど、今最も勢いのあるプログラミング言語です!

Goを本格的に学習できて、Goエンジニアになれるプログラミングスクールはどこがおすすめ?

これからGoを本格的に学習しようと考えている人は、このようにどこのプログラミングスクールが良いのか悩まれる人も多いと思います。

Goの歴史は浅く、最近人気になってきたプログラミング言語なので、Goを扱うプログラミングスクールが少ないのが現状です。

結論から言うと、現在日本でGoを専門に扱うプログラミングスクールはありません。

※Goを扱うプログラミングスクールが登場次第、情報を更新します。

そこで本記事では、Goを学習できる学習サイトや、コンテンツプラットフォームをご紹介します!

本記事の内容
  • Goが本格的に学べる学習サイト5つ
  • Goを学ぶ上で知っておきたい事
  • Goを本格的に学ぶ前に知っておきたい将来性や仕事内容

Go言語が学べる学習サイト5つ

Go言語を学べるプログラミングスクールは冒頭でもお伝えしたように、まだ存在しませんが、どんな学習方法があるのでしょうか?

そもそもGoとは?

GoはGoogle社が開発した、オープンソースプロジェクトのプログラミング言語です。

Goは処理速度が速く簡単な記述法でシンプルなことから、大規模なシステム構築やサービス開発にも用いられます。

Goの記述法は非常にシンプルで、学習コストも小さいので、これからプログラミングを始める初心者にもおすすめの言語です!

筆者(HikoPro)

Googleが開発したことから、世界のIT企業の多くでGoが主要開発言語として採用されています!

そんなGoに特化した、現役エンジニアがおすすめする学習サイトや方法を5つ厳選してご紹介します!

Go言語が学べるおすすめの学習サイトは以下の5つです。

ユーデミー(Udemy)

ユーデミー(Udemy)は世界最大の動画学習プラットフォームで、Go言語だけでなく、様々なスキルの学習ができます!

Udemyの基本情報

料金 1,200円〜
対応言語 ITスキル全般
受講形式 オンライン、チャット質問
受講期間 ーーー
マンツーマン指導 講師が質問にチャットで答えてくれる
転職・就職支援 なし

Udemyのおすすめポイント!

Udemyは、現役GoエンジニアやGoの知識がある講師が作成したオリジナルの動画教材を購入して、それを活用し、Goの学習をすることができます。

このように、目的別にコンテンツを探すことができるので、基礎を学びたい人や、Goを使ってアプリ開発をしたい人など、幅広く対応しています。

動画を見ながら学習をして、分からないことや疑問点があればQ&Aとして講師の人にチャットで質問できることができるので、オンランのプログラミングスクールに近い環境でGoを学習できます。

筆者(HikoPro)

まだまだ日本語のGo教材は少ないですが、英語が理解できる人であれば豊富なコンテンツがあります!

Udemyの特徴をまとめると
  • 1200円〜とコスパがいい
  • 動画コンテンツを見ながらGoを学習できる
  • 講師に分からないことを質問できる

Progate(プロゲート)

Progateはプログラミング完全初心者の人が自分で自走して学習できるまでスキルアップできる学習サイトです。

Progateの基本情報

料金 980円(月額)
対応言語 Go、PHP、Rubyなど多数
受講形式 オンライン学習サイト
受講期間 ーーー
マンツーマン指導 ーーー
転職・就職支援 なし

Progateのおすすめポイント!

Progateはプログラミング完全未経験者でもGo言語の基礎から学べて、分かりやすいスライドと、アウトプット学習を用いて勉強できます。

Progateの特徴は「スライド学習→実際にコードを書く」のように、すぐにアウトプットできる環境が用意されているので、学習効率が非常に良いです。

サクサク進めれて、ゲーム感覚で学習ができるので、Progateでプログラミングを学習すると、プログラミングが好きになります!

月額980円でGo言語を初め、RubyやJavaなど様々な言語の学習ができるので、まずはProgateから初めてみるといいでしょう!

筆者(HikoPro)

僕もProgateには大変お世話になりました!Progateがなければ、プログラミングを楽しいと思えていません!

Progateの特徴をまとめると
  • アウトプットがすぐできて学習効率がいい
  • 月額980円とコスパがいい
  • ゲーム感覚で楽しくプログラミング学習できる
  • Go言語以外にもたくさんのプログラミング言語を学べる

 

ドットインストール

ドットインストールは5分ほどの動画コンテンツで、Go言語を初め、様々なプログラミング言語を学べる学習サイトです。

ドットインストールの基本情報

料金 月額1,080円
対応言語 Go、PHP、Javaなど様々
受講形式 5分程度の動画コンテンツ
受講期間 ーーー
マンツーマン指導 ーーー
転職・就職支援 なし

ドットインストールのおすすめポイント!

ドットインストールは5分程度の動画で学習できるので、通勤時間や移動時間などのスキマ時間にも学習できます!

Go言語入門 (全24回)ではGoの基礎的な文法を網羅できる内容となっています。

動画のテンポも良くて、2時間ほど集中すればGoの基礎文法の概要はつかめると思います。

筆者(HikoPro)

ドットインストールで学習する場合は、実際に動画をみて実際に手を動かすのが重要です!

ドットインストールの特徴をまとめると
  • 短い動画コンテンツでスキマ時間に勉強できる
  • Goの基礎文法を学習できる
  • 月額1,080円 でGo以外にも様々な言語を学習できる

 

paiza


paizaは動画でプログラミング学習ができるサービスです。練習問題も多数あり、初心者でも簡単に解ける問題から上級者でないと難しい問題まで様々です。

paizaの基本情報

料金 月額600円
対応言語 Go言語
受講形式 5分程度の動画コンテンツ、練習問題
受講期間 ーーー
マンツーマン指導 ーーー
転職・就職支援 なし

paizaのおすすめポイント!

paizaは5分程度の動画で学習できるサービスです。

paizaの特徴は練習問題がたくさん掲載されていることです。解いていくことによって確実にレベルアップしていくことが可能です。問題の中には文法を問うだけの簡単なものから、アルゴリズムの効率を問われるような難しい問題もあり面白いです。

paizaの動画は短く要点をまとめられているので、時間がない方にもぴったりです。通勤中などのスキマ時間にサクッとプログラミングを学ぶことができます。

筆者(HikoPro)

プログラミングをゲームで学習できるサービスもあります!楽しみながらプログラミングを勉強したいならpaizaがおすすめ!

paizaの特徴をまとめると
  • 5分程度の動画で学習できるサービス!スキマ時間にサクッと勉強!
  • プログラミングの練習問題たくさんあり!
  • プログラミングを楽しめるゲームもある!

The Go Programming Language


The Go Programming LanguageはGo言語についてまとめられた学習サイトです。文法やアルゴリズムに関する基礎を無料で学ぶことができます。

The Go Programming Languageの基本情報

料金 無料
対応言語 Go言語
受講形式 ーーー
受講期間 ーーー
マンツーマン指導 ーーー
転職・就職支援 なし

The Go Programming Languageのおすすめポイント!

The Go Programming LanguageはGo言語に特化した学習サイトです。もともと英語で書かれたサイトなのですが、こちらが日本語に訳されました。

Go言語の文法やつまずきがちなポイントがわかりやすくまとめられています。他の学習サイトよりも完成度が高く、知名度もあります。

The Go Programming Languageにはさらに、FAQもあるのでわからない点を質問することができます。

筆者(HikoPro)

無料でここまでハイレベルな学習サイトは貴重です!

The Go Programming Languageの特徴をまとめると
  • Go言語に特化した学習サイト!
  • Go言語の基礎知識を無料で学べる!
  • FAQもあるのでわからない点を質問可能!

Go言語を学ぶ上で知っておきたい事

go

Go言語を学べるプログラミングスクールはまだありませんが、これからGo言語を学習する前に知っておきたいことは以下の3つです。

  1. まだまだ情報が少ないので英語が理解できると良い
  2. 足りない知識は参考書で補う
  3. 学んだことを発信すると価値になる

1.まだまだ情報が少ないので英語が理解できると良い

Go言語を扱うプログラミングスクールはなく、Goエンジニアの数も少なく、日本語の情報がないので、独学するとなるとかなりハードルが高いと思います。

なので、Go言語を取得する場合は英語のドキュメントを読むことが多くなるので、ある程度英語はできておいたほうがいいでしょう。

Udemyを見てみても、圧倒的に日本語より英語の教材の方が豊富で質も高いので、英語ができるだけでGoの習得を効率よくできます!

2.足りない知識は参考書で補う

Goを学習サイトで学ぶとなると、本当に基礎の部分しか学ぶことができないので、それだけではエンジニアとして働くことは難しいでしょう。

書籍であれば高度なGo言語について学習できるので、足りない知識は参考書などで補うようにしましょう。

また、QiitaGoの公式ドキュメントでも細かな情報が手に入ります。

3.学んだことを発信すると価値になる

Goは需要が高いプログラミング言語ですが、他の言語と比べても圧倒的に情報量が少ないです。

今後、Go言語を取り入れる企業やGoを学習したい人は増えてくることが予測されるので、学んだことをQiitaやブログなどで発信すればかなり大きな価値につながります。

発信することで、自分の理解度も深まり一石二鳥なので、おすすめです!

Go言語を本格的に学ぶ前に知っておきたい将来性や仕事内容

これから本格的にGo言語を学習する人は、事前にGo言語の将来性や仕事内容などを知っておくことで、勉強に対するモチベーションやイメージができると思います。

  • 現在のGoの求人数
  • Goを使った主な仕事内容
  • Goエンジニアの平均年収

これらのポイントについて解説するので、自分がこれからGoを学ぶとどんな仕事や年収が得れるのか事前に把握しておきましょう!

Goの求人数

まずGoエンジニアの求人数に関してですが、求人検索エンジン「スタンバイ」では、このようになっています。

出典:ビズリーチ

2018年の調査と少し古いですが、求人数は2202件となっており、他のプログラミング言語の求人数と比べると少ないのが現状です。

比較的新しい言語で、海外では主流になりつつありますが、今はまだ日本ではあまり普及しておらず、これからの求人数の増加に期待できます。

Goを使った主な仕事内容

Go言語はオープンソースプロジェクトのコンパイル言語で、処理速度が早く、複雑なシステムの構築にも向いています。

Goでできることや主な仕事内容は以下の通りです。

  • Webサーバーの構築
  • Webアプリケーション
  • 為替レートの分析ツール
  • Fintechアプリの開発
  • ブロックチェーン
  • ドローンのプログラム

海外のITスタートアップや、IT系の大企業でも導入されてきており、日本でもサイバーエージェントやインテリジェンスなどのメガベンチャーIT企業でも徐々に導入されています。

Goエンジニアの年収について

Goエンジニアの年収に関してですが、日本最大級の求人検索エンジン「スタンバイ」の「プログラミング言語別年収ランキング2018」によると以下のような結果となっています。

出典:プログラミング言語別年収ランキング2018 

Go言語はなんと1位にランクインしており、Goエンジニアの年収の中央値は600万円となっています。

日本でGoエンジニアが少ないのと、これからGo言語がIT業界で主流になることから、このようにGoエンジニアの需要が高くなっていると考えられます。

筆者(HikoPro)

Go言語を習得すれば企業から引っ張りだこの人材になれるチャンスがあります!

まとめ:Goを取得して市場価値の高い人材になろう!

いかがでしたでしょうか!

本記事でご紹介したGo言語が学べる学習サイトは以下の5つです。

Go言語は将来の可能性を秘めた、大注目のプログラミング言語です!

ぜひこの機会に、Go言語を本格的に学習してみてはいかがでしょうか!