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大学生2
大学生3
これからプログラミング学習を始められる大学生の方は、将来エンジニア職を目指したり、フリーランスエンジニアを目指そうと始められるかと思いますが、実際に何のプログラミング言語を学べばいいか悩まれる方も多いと思います。
実際に、プログラミング言語は200種類以上あり、それぞれの言語によって開発できるプロダクトが違ったり、仕事や収入の幅も異なって来ます。
このプログラミング言語の選択を間違ってしまうと、
- 「プログラミングを頑張って習得したのに、全然お金が稼げない・・」
- 「フリーランスで自由な働き方を目指してたのに、結局常駐になってしまった・・」
このような事態にも繋がってしまいます。
筆者(HikoPro)
最後には、ご紹介したプログラミング言語を学生限定でお得に学べるプログラミングスクールもご紹介するので、お見逃しなく!
- 大学生が学ぶべきプログラミング言語が知れる
- 目的や目標に適したプログラミング言語が知れる
- お得にプログラミングを学べるスクールの情報が知れる
そもそも大学生がプログラミングを学ぶ意義とは?
これからプログラミング学習を始められる大学生の方の大半は、将来エンジニア職を目指したり、フリーランスエンジニアになる事を目標に学習を始めるかと思います。
筆者(HikoPro)
しかし、それだけでなく、大学生がプログラミングを習得すると様々なメリットがあります!
大学生がプログラミングを勉強して得れるメリットは以下の7つです。
- バイト以上にお金が稼げる(サラリーマン以上も可能)
- 就職活動が簡単になる
- 今後一生使える武器になる
- プログラミング以外にも様々な事が学べる
- 海外旅行にたくさん行ける(お金と時間に余裕)
- 親孝行ができる
- 周りの学生と圧倒的な差が生まれる
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
上記のようなニーズを満たすことができますが、これは適したプログラミング言語を習得した場合です。
もし、的外れなプログラミング言語を習得してしまうと、思ったように就職ができなかったり、フリーランス的なライフスタイルを得れない事に繋がります。
大学生が学ぶべきプログラミング言語5つ
プログラミング言語には、フリーランスのライフスタイルに向いた言語があったり、習得すれば比較的高い収入を得れる言語があったり様々です。
今回ご紹介するプログラミング言語の特徴としては、上記でご紹介した大学生のニーズを満たしてくれるプログラミング言語のみをご紹介します!
本記事でご紹介するプログラミング言語は下記の5つです。
- Python:AIなどの開発も可能な、最近大人気のプログラミング言語
- Java:高単価な案件、求人が豊富な汎用性プログラミング言語
- PHP:WordPressサイトの開発が可能なフリーランスにオススメの言語
- JavaScript:Web開発で必須の人気No1プログラミング言語
- Ruby:Webアプリがサクッと作れる、スタートアップで人気の言語
1.Python
Python(パイソン)は1991年にオランダ人のグイド・ヴァンロッサムというプログラマーによって開発されたプログラミング言語です。
Pythonは主にWebアプリケーションの開発に用いられる言語で、代表的なWebアプリケーションとしてはInstagram、YouTubeなどがPythonによって開発されています。
Webアプリケーションを開発することのできるプログラミング言語は他にも沢山ありますが、Pythonをオススメする理由として、近年注目を集めているAI(人工知能)や機械学習のシステムを開発できることです。
PythonはWebアプリやゲーム、人工知能など多岐に渡る開発ができるオールラウンダー的なプログラミング言語です。
海外の企業ではPythonを主流としている企業が多いですが、まだまだ日本には普及していません。
- 人工知能、機械学習の開発ができる
- Webアプリケーションの開発もできる
- 将来的に需要が高い言語
- コードが簡潔で初心者でも習得しやすい
- 汎用性が高くオールライダー
Pythonはこんな大学生にオススメ
Pythonはこれから急成長する人工知能や機械学習の分野で需要が高いプログラミング言語なので、必然的にPythonができる人材の市場価値が高くなります。
現状日本では、Pythonがあまり普及しておらず、Pythonができる日本人の数も少ないため、大学生の間にある程度習得しておけば、将来非常に希少価値の高いエンジニアになることができます。
つまり、「将来的に世界の最先端の産業でプロダクトを開発したい!」と考える大学生には非常にオススメです。
大規模な開発に携わることができるプログラミング言語なので、フリーランスやリモートで仕事したい方には向いていません。
2.Java
Java(ジャバ)は1996年にアメリカのサン・マイクロシステムズ社によって開発された、プログラミング言語です。
プログラミング言語は、動作するデバイスやブラウザによって向き不向きがありますが、JavaはWindowsやMacOS、Linuxなど様々なブラウザやデバイスでの開発を行うことができる非常に汎用性が高い言語です。
Javaは今後急成長するIot(物がインターネットに接続する)の分野で注目され、将来的にも需要が高いプログラミング言語だと言えます。
また、昔から人気のある言語で他のプログラミング言語と比べても使われている頻度が高かったり、シェア率が非常に高いです。
求人サイトのIndeedを見てみると、42,576 件もの求人があり、先ほど紹介したPythonの求人数(14,714 件)をはるかに上回る求人数となっています。
- 昔から人気のある言語
- デバイスやブラウザに依存しない汎用性言語
- 注目分野Iotで用いられる
- 求人数が非常に多く高単価
Javaはこんな大学生にオススメ
Javaは昔から使われているプログラミング言語で、単価も比較的高いので、企業にエンジニアとして就職して安定した収入を得たい大学生にはオススメのプログラミング言語です。
Googleトレンドで人気の動向を見てみると、本記事をご紹介しているプログラミング言語の中でもJavaは圧倒的な人気を長年獲得し続けているので、「冒険はせずに安定した職種に就きたい」と思う方にオススメです。
3.PHP
PHP(ピーエイチピー)はサーバーサイド言語と呼ばれるもので、ユーザーが送ったリクエストに対して、サーバー上でどのような動きをするのかをプログラムするための言語です。
PHPは主にWebアプリケーションの開発に用いられて、SNSやブログシステム、ショッピングサイトの開発が可能です。
また、世界の約3割のWebサイトがWordPress(ワードプレス)と呼ばれるPHPで作られたソフトウェアによって作られています。
つまり、PHPを習得することで、非常に市場規模の大きいWordPressの仕事をできることが可能になります。
- サーバーサイドの言語
- Webアプリケーションの開発ができる
- 市場規模の大きいWordPressを作った言語
- 習得難易度は低い
PHPはこんな大学生にオススメ
PHPは比較的習得が簡単で、マークアップ言語と呼ばれるHTML,CSSを同時に学ぶことでWebサイトの構築ができるようになります。
HTML,CSS,PHP(WordPress)のスキルを身につければ、Web制作の案件を個人で受注することができるので、フリーランスを目指す大学生にはオススメです!
筆者(HikoPro)
僕もWordPressのスキルとHTML,CSSのスキルがあるので、フリーランスとしてWeb制作の案件を受注して生計を立てています!
クラウドワークスでサイト制作の案件を見てみると、WordPressの案件は非常に単価が大きく、10万〜30万円の仕事が沢山あります。
「バイト以上にお金を稼ぎたい!」「リモートでどこでも仕事ができるライフスタイルを得たい!」
このように思われる大学生の方にはPHP(WordPress)を習得することをオススメします!
4.JavaScript
JavaScript(ジャバスクリプト)はフロントエンド言語と呼ばれるプログラミング言語で、PHPはサーバーサイドでユーザーが見えない部分を開発しますが、JavaScriptはWebサイトに動きやアニメーションなどを実装することができます。
JavaScriptはWeb業界において不可欠と言っていいほど、多くのサービスやシステムに用いられており、有名なWebサービスには100%使われている言語です。
また、PythonやPHPを扱うには、動作させるための環境構築が必要で、環境のバージョンによっては動作しない事がありますが、JavaScriptの場合は、エディタ(コードを書くソフト)とブラウザ(ChromeやSafafi)さえあれば動作させることが可能です。
すぐに学習することができる、目に見える部分を開発することができるという理由から、プログラミング初心者にもオススメの言語です。
- フロントエンドサイドの言語(サイトに動きをつける)
- Web業界に携わるなら必須の言語
- どんなWeb開発の場面でも使われる需要の高い言語
JavaScriptはこんな大学生にオススメ
JavaScriptは将来フロントエンドエンジニアになることを目標にしている大学生にオススメの言語です。
TIOBEのプログラミング言語ランキングを見てみると、JavaScriptは長年10位以内の人気を継続して獲得しており、需要も非常に安定していると言えます。
上記のデータから将来性も非常に高く、企業に勤めていてスキルがあれば年収1000万円も十分に狙えます。
JavaScript一筋で、スキルを極めつつ安定した収入を得続けたい大学生にはオススメです。
5.Ruby
Ruby(ルビー)は日本人の「まつもとゆきひろ氏」により開発されたプログラミング言語です。
日本人に馴染みの深い、クックパッドや食べログ、世界的に有名なAirbnbもRubyで作られています。
日本人が作ったこともあり、日本のスタートアップ企業で非常に人気の言語で、日本語の参考書や解説記事も多く、初心者の方に非常にオススメです。
プログラミングと言えば、無数の文字がぐちゃぐちゃに並べられているイメージがありますが、Rubyは非常にシンプルな書き方で、他の言語では10行書いたプログラムがRubyでは5行で書けてしまう事もあります。
- Webアプリケーションを作るための言語
- 日本のスタートアップ企業で人気
- シンプルな記述法で初心者向け
- 日本語の情報が多く、解決策がすぐに見つかる
Rubyはこんな大学生にオススメ
Rubyはスタートアップやベンチャー企業で用いられていることが多く、エンジニアもやりつつビジネスにも焦点を当てたい大学生にはオススメです。
また、手頃にWebサービスが開発できるので、将来的にサービス開発で起業を目標としている方にもオススメです。
大学生の間にプログラミング習得し、月収100万円以上を稼いで、現在はプログラミング講師をしている「迫佑樹」もRubyを得意としており、サービスやクイズアプリを何個も作ったりして、大学時代にフリーランスとして活動していたそうです。
WordPressと同じように、RubyでのWebアプリも開発の案件も豊富なので、アルバイトよりも稼ぎたいと思う方はRubyを習得するといいでしょう!
大学生が学ぶべきプログラミング言語が学べるプログラミングスクール
大学生が学ぶべきプログラミング言語を5つご紹介しました。
「とりあえず気になる言語の参考書を買おうかな。。」
このように独学でまずは始められる方が多いと思います。
しかし、独学でプログラミングを勉強すると、ほぼ確実に挫折するのでやめておきましょう。
独学で挫折する理由や対策方法は下記の記事をご覧ください!
→ https://programming-school-hikaku.jp/ranking/unistudent-programming-myself
筆者(HikoPro)
テックアカデミー(Tech Academy)
テックアカデミーは学べるプログラミング言語の種類が日本で一番のオンライン完結型のプログラミングスクールです。
テックアカデミーの特徴とメリット
テックアカデミーでは本記事でご紹介した、「Python/Java/PHP/JavaScript/Ruby」全てのコースが用意されています。
コースの多さで言うと日本で一番の多さで、認知度や受講生も多く安心して通うことができます。
教えてくれる講師陣は現役エンジニアの方で、課題をクリアしたり、オリジナルサービスの開発をサポートしてくれて、アウトプットする機会が多いのが特徴でもあります。
- 日本最大級の信頼感と安心感
- コースの種類が豊富で、自分にあったコースが見つかる
- 現役のエンジニアが教えてくれる
- 完全オンライン型なので、好きな時間に学習ができる
コースは沢山あるので、本記事でご紹介した5つのプログラミング言語が学べるコースをご紹介します!
詳しくは公式ホームページをご覧ください!
コースと料金詳細
コース名 | 費用 | 授業数 | 特徴 |
Pythonコース | 10〜20万円(学割) | 4~16週間 | 今話題のAIや機械学習を学ぶ事ができる希少なコース |
Javaコース | 10〜20万円(学割) | 4~16週間 | Javaを使って、Webアプリを開発することができる |
WordPressコース | 10〜20万円(学割) | 4~16週間 | WordPressを使って、Webサイト制作をできるようになる(フリーランスに人気) |
フロントエンドコース | 10〜20万円(学割) | 4~16週間 | JavaScriptを用いて、フロントエンドでWebサービスを開発する |
Webアプリケーションコース | 10〜20万円(学割) | 4~16週間 | RubyでWebアプリケーションの開発ができるようになる |
筆者(HikoPro)
このプログラミングスクールのココがおすすめ!
Pythonの学習指導を行なっているプログラミングスクールは少なく、テックアカデミーは現役のエンジニアが教えてくれるので、Pythonコースは非常に人気で希少なコースとなっています!
受講料も学割で10~20万円と、大学生でも通いやすい金額となっており、アルバイトと両立してでも学習を進めることができるので、非常にオススメです!
Skill Hacks(スキルハックス)
Skill Hacks(スキルハックス)は先ほどRubyの説明の際にご紹介した「迫佑樹」が運営するプログラミングスクールです。
Skill Hacks(スキルハックス)の特徴とメリット
Skill Hacks は迫君のノウハウが詰まった、オリジナルの動画コンテンツでRubyの学習をすることができるカリキュラムとなっています。
動画教材を見ながら、実際に手を動かしていき、Web上で動くアプリケーションを開発することができます。
迫君には分からない箇所があれば、LINEでいつでも無制限に質問することができるので、学習につまずくことはありません。
迫君自身もRubyで開発したアプリケーションで数々の受賞経験があるので、具体的な開発の手順などを学ぶことができ、実用的なスキルが身につきます。
- 大学生と同じ年齢の講師に教えてもらえる
- とっても良心価格でプログラミング学習ができる
- 買いきりで、無制限に質問ができる
- 迫君のオリジナル動画コンテンツで学習ができる
- 他のプログラミングスクールにはない、気軽に質問できる環境がある
- 迫君からプログラミング以外に学べる事がたくさんある
コースと料金詳細
コース名 | 費用 | 授業数 | 対象 | 特徴 |
Skill Hacks | 税込69,800円 | 無制限 | 手頃な価格で学習したい方 | 一度きりの買いきりで、無制限に質問できる |
レイズテックとのダブル受講 | Skill Hacksの受講料が0円 | 無制限 | 手頃な価格で学習したい方 | レイズテックと、Skill Huckが両方受講できる |
筆者(HikoPro)
このプログラミングスクールのココがおすすめ!
料金はたったの69,800円で業界でも最安値で非常に良心的な価格です。(現在受講生が多いため、今後は値上げの可能性もあるので、お早めに!)
Rubyに特化した、教材となっているので、先ほどもご紹介したようにサービス開発を行いながらビジネスも同時に行いたい方にオススメです。
迫君自身もエンジニアとしてビジネスマンとしてもピカイチの実力を持っているので、将来的に迫君のような人材になりたいと思われる大学生にはオススメです。
後ほどご紹介しますが、レイズテックと呼ばれるJavaに特化したプログラミングスクールとSkill Hacksをダブル受講すると、Skill Hacksの受講料が無料になります!
RaiseTech(レイズテック)
レイズテックは「稼げるエンジニア」になる事にフォーカスしたプログラミングスクールで、需要のあるJavaに特化したプログラミングスクールです。
レイズテックの特徴とメリット
レイズテックの特徴としては、需要の高いJavaに特化したプログラミングスクールで、初心者から実務で通用するスキルまで学ぶことができます。
現役エンジニアからのオンライン授業を受ける形となっており、マンツーマンで集中的に教えてくれて非常に心強いです。
- 需要の高いJavaとAWSを重点的に学習できる
- 現役エンジニアが講師となり、現場で通用するスキルが身につく
- オンライン講座形式
- 転職、就職のサポートがある
コースと料金詳細
コース名 | 費用 | 授業数 | 対象 | 特徴 |
Javaフルコース | 全16回(週1回 / 1回あたり120分) | Javaエンジニアを目指す方 | 初心者から実務で通用するレベルまで学習できる | |
Java単体コース | 全8回(週1回 / 1回あたり120分) | JavaでWebアプリケーションを開発したい方 | Webアプリケーションを開発しながらJavaのスキルアップができる |
コースと料金はこのようになっており、大学生の方は学割が適用されるので、かなりお得にプログラミングを学習することができます!
筆者(HikoPro)
このプログラミングスクールのココがおすすめ!
卒業後には就職サポートや案件紹介も行なってくれるので、卒業後にするべき事が明確になり、継続してJavaの学習を続ける事ができます!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
本記事で紹介した、プログラミング言語は全て需要の高いもので、今後IT産業が発展するにつれてますます希少価値が高くなる事でしょう!
ぜひこの記事を参考に、プログラミング言語について詳しく学び、適切なプログラミングスクールで学んでみてはいかがでしたでしょうか!