カリキュラムの質も高く、現役のエンジニアから実践的なスキルを学べる事から、評価が高いコードキャンプ。
ですが、「質が高いカリキュラム」という言葉だけでは、漠然としていてわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では
- コードキャンプで学べる事
- コードキャンプ卒業後になれる職業
- フリーランスになることは出来るのか
などについて詳しく紹介します。
コードキャンプ受講を検討している方、プログラミングスクールでの学習を検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
コードキャンプ(CodeCamp)で学べる事
コードキャンプで学べる事は大きく分けて3つのグループに分けることができ
- インターネットの仕組み
- プログラミング
- Webデザイン
上記について深く学ぶ事が可能です。
コードキャンプでは、インターネットの仕組みから、プログラミングの技術まで、IT関連に関する様々な事を学ぶ事ができます。
なので、プログラミングの知識が全くない方、インターネットで調べ物をするだけという方でも、コードキャンプの学習カリキュラムを受講する事で、レベルに合わせて段階的に学んでいく事が可能です。
インターネットの仕組み
コース名は「テクノロジーリテラシー速習コース」というコースです。
インターネットには、サーバーやデーターベースなど様々な知識を必要になってきます。
また、ホームページやブログを自身で作成してインターネットに公開する場合は、最低でも契約したサーバーに作成したファイルをアップロードする方法は知っておく必要があります。
このような、「サーバーとは」、「インターネットはどのような仕組みで動いているのか」など、インターネットの基本の「き」を学ぶ事が可能です。
また、簡単なホームページの作成やWebシステムを実際に作成して、仕組みや原理を理解する事が出来ます。
プログラミングスキル
コードキャンプで受講をする方の多くが、「プログラミングスキルを学ぶ」という方が多いと思います。
コードキャンプでも需要が高いプログラミング言語を学ぶ事ができ、コードキャンプで、学んだ後も転職・就職で役に立つスキルをしっかりと身に付ける事ができます。
プログラミングが学べるコース名 | 学べる言語 |
Webマスターコース | PHP言語・jQuery |
デザインマスターコース | jQuery |
Rubyマスターコース | Ruby・jQuery |
Javaマスターコース | Java言語 |
アプリマスターコース | Java言語・Swift |
Webデザイン・画像加工
デザインを学べるコースは、「デザインマスターコース」です。
綺麗なWebサイトを作成する為に、1からWebデザインを学ぶ事ができます。
また、Webサイトで使用する「ロゴ」や「アイコン」の作成方法を学ぶ事ができ、作成に使うソフトも「Photoshop」や「illustrator」などプロが使う画像編集ソフトで学びながらスキルを身につける事ができます。
更にコードキャンプでは、デザインだけではなく、デザインを元にWebサイトを自分で作れるようになる為に、HTMLやCSS、jQueryなどコーディングスキルも同時に学んでいきます。
コードキャンプ(CodeCamp)卒業後に目指せる職業
コードキャンプでは、プログラミングスキル以外にもIT関連について様々な事を学べます。
また、就職支援にも力を入れておりコードキャンプの転職支援を受ける事で、卒業後に受講者が希望するIT関連の職業に就ける可能性も高いです。
- プログラマー
- Webデザイナー
- Webエンジニア
コードキャンプ(CodeCamp)卒業後、フリーランスになれる?
コードキャンプのようなプログラミングスクールを学ぶ理由として「フリーランスなる」という事を目的としている方も多いと思います。
正直なところ、コードキャンプなどのプログラミングスクールを卒業したばかりでは、フリーランスとして活躍できるのは難しいです。
コードキャンプを含め、プログラミングスクールでは、基本的な知識や実践的な知識を学ぶ事は出来ますが、経験がないので例外的な事に対応できないという事があります。
また、フリーランスの場合は「相場の確認」や「クライアントとの打ち合わせ」や「納期の調整」など、ITスキル以外の能力も求められます。
近年では、クラウドソーシングサイトなどを利用して、個人でも仕事を見つける難易度は下がってきました。ですが、営業・調整・開発・事務全ての作業を行う事になるフリーランスになるには、かなりの努力が必要になります。
コードキャンプ(CodeCamp)で学べないこと
コードキャンプはカリキュラムの質が高く、分かりやすいのでIT関係の知識がない方でも、しっかりとスキルを身に付ける事ができます。
ですが、コードキャンプで学べないことも多く存在します。
仮想通過やブロックチェーン
近年、注目されている仮想通過の技術やそれに関係する技術は、カリキュラムが用意されていないので学ぶ事はできません。
現時点では、仮想通過やブロックチェーンの技術を学びたい場合は「テックアカデミー」など他のスクールを利用しないといけません。ですが、今後コードキャンプでもカリキュラムが実装される可能性もあります。
人口知能関係
コードキャンプでは、人工知能で使われるPython言語を学ぶ事ができます。
ですが、コードキャンプで学べる技術は、データー処理などがメインとなっており、コードキャンプでは人工知能について学ぶ事はありません。
人工知能について勉強を行いたいという方は、他のプログラミングスクールを利用しないといけません。
コードキャンプ(CodeCamp)はIT業界で働きたい人におすすめ
コードキャンプの学習カリキュラムの高く、効率よくスキルを磨く事が可能です。
また、転職・就活もサポートしてくれるので、IT業界で働きたい方は夢を実現できる可能性があります。
IT関係に特化した、転職支援サポート会社も多数ありますが、コードキャンプで学習中に提出した課題をアピールポイントにする事ができるので、転職・就活を有利にすることが可能です。
コードキャンプ(CodeCamp)で身につくスキル まとめ
いかがでしたでしょうか。転職支援があるプログラミングスクールは、多数ありますがオマケ程度である事が多いです。
ですが、コードキャンプは技術的な部分を教える事は当然ですが、転職に必要なノウハウまでしっかりとサポートしてくれます。
また、必要な受講料は数十万と高額ですが、他のスクールと比較しても良心的な値段なので、プログラミングスクールを検討している方は、コードキャンプを候補の1つにするのもオススメです。