「人生を変える」プログラミング学習指導を目標に掲げている侍エンジニア塾。
人生を変えるという言葉通り、受講生一人ひとりに寄り添った学習サービスを提供しており、これまでの受講生は16000人を超えています。
当記事では
- 侍エンジニア塾が提供しているコース
- 独自システムの「オーダーメイドカリキュラム」
など、侍エンジニア塾が提供している学習コースについて紹介します。
侍エンジニア塾 提供コース一覧
侍エンジニア塾が提供しているコースは、目的別に分かれています。
- フリーランスエンジニアになりたい
- エンジニアに転職したい
- スキルアップしたい など
上記のような目的別にコースがあります。
Debut(デビュー)コース
未経験から、エンジニアへ転職する事を目的としたコースです。
受講期間は1ヶ月のカリキュラムで、実務経験を積むために必要な基礎的な知識を中心に学びます。
主に、Webサイトの作成を行いながら、HTML・CSS・JavaScriptを学び、Web開発のスキル取得を目指すコースです。
FreeLance(フリーランス)コース
未経験からフリーランスエンジニアを目指すコースです。
受講期間は3ヶ月のカリキュラム構成で、フリーランスエンジニアとして案件獲得を目的としています。
HTML・CSS・JavaScriptは勿論の事、サーバサイドについても学ぶためPHP言語やRuby言語などのプログラミング言語も学びます。
ネットショップと呼ばれるECサイトなどを作成しながら、基礎知識から応用知識を学んでいくコースです。
サイバーサイドとは言葉の通り、サーバ側で動くシステムの事を指します。
具体的には、ユーザー(サイト訪問者)には見えない、裏側で処理される部分の事です。
例えば、ログイン機能がある場合「アカウント」と「パスワード」を入力します。
アカウントとパスワードが一致しているか確認するには、データベース(以下DB)にアクセスして確認が必要です。
このユーザーが入力したデータ(アカウント・パスワード)を元にDBにアクセスして、ログイン失敗か成功かの処理がサーバーサイド(バックエンドと呼ばれる事もある)と呼ばれます。
DBへのアクセス以外にも画像ファイルの読み込みなど、各種ファイルのアクセスもサーバーサイドと呼びます。
Business(ビジネス)コース
未経験から、高単価案件を獲得することが目的のコースです。
6ヶ月のカリキュラム構成で、フリーランスエンジニアとして高単価案件獲得を目指します。
プログラミングなどのスキル獲得は勿論のこと、高単価案件を獲得する方法などフリーランスエンジニアとしての生き残る方法などマインド的事も学んでいきます。
スキル面ではサーバサイドの技術から、フロントエンドの技術まで学ぶ事が可能です。
サーバでの処理やフロント処理まで、幅広い案件を獲得できるようになります。
フロントエンドとは、ユーザー(サイト訪問者)が直接操作をする部分を呼びます。
例えば、インターネットからアクセスできるWebページ自体がフロントエンドという部分です。
このことから、フロントエンドの代表的なスキルは、「HTML・CSS」や「JavaScript」になります。
AIコース
企業などが取り扱うデーター(ビックデーター)を収集・解析するスキルや、パソコンで行う単純処理などを自動化するスキルなどを学びます。
受講期間は「3ヶ月コース」と「6ヶ月コース」があり、希望する受講期間を選択する事が可能です。
「オーダーメイドカリキュラム」でのコース
侍エンジニア塾では提供コースが複数ありますが、カリキュラムの内容は受講生によって若干異なります。
侍エンジニア塾は、受講生1人ひとりの目的に合わせたカリキュラムを作成する「完全オーダーメイドカリキュラム」になっています。
受講生に
- 「プログラミングを覚えて何がしたいのか」
- 「将来目指している事は何か」など
上記のような、「なぜプログラミングが必要なのか」という部分をかなり掘り下げて聞かれます。
侍エンジニア塾のインストラクターは受講生の目的から逆算して、本当に必要な物だけをカリキュラムに組み込みます。
後は、自身が希望するコースとインストラクターが提案するカリキュラムを照らし合わせてコースを調整します。
「とりあえずプログラミングを覚えてみたい」という理由の場合はDebutコースを提案される事がありますが、基本的にFreeLanceコースかBusinessコースを提案される事が多いです。
次章で紹介する「各コースの違い」で紹介しますが、エンジニアとして活躍したいという未経験者が、1ヶ月で基礎・応用をマスターすることはとても難しい事で、ほとんどの方が難しいと言えます。
そのため少し受講期間に余裕があるコースを提案される事が多いです。
侍エンジニア塾 各コースの違い
侍エンジニア塾の提供されている各コースの違いは受講期間の長さです。当然の事ですが受講期間が短くなると、それだけ学べる内容が限られてしまいます。
逆に受講期間が多いと、濃い内容をじっくりと学ぶ事ができます。
なのでコース名である「Debut(デビュー)」、「FreeLance(フリーランス)」、「Business(ビジネス)」は、大体のレベルを表しているという意味合いになります。
- とりあえずプログラミングを覚えてITの世界へデビューしてみたい(Debutコース)
- ITスキルの実践的なスキルを身につけて、転職・フリーランスを目指したい(FreeLanceコース)
- Webサービスにおける技術を覚えて、スキルアップ・収入や仕事を増やしたい(Businessコース)
上記のような認識で希望コースを選択すると良いです。
侍エンジニア塾 各コースの受講開始日
侍エンジニア塾ですが受講料金の入金が確認でき次第、動画教材や事前学習教材などをメールで配布されます。
実際に週1回のレッスンが開始するのは、申し込み日から2週間から1ヶ月程かかります。
これは、受講生が目指しているゴールまでに必要な知識を持っている講師を、100名以上の講師から厳密に調査して、選ぶ為に時間が掛かってしまうためです。
まとめ:侍エンジニア塾は受講生に合わせたコースを提供してくれる
いかがでしたでしょうか。
侍エンジニア塾は、受講生1人ひとりに合わせたカリキュラムを提供してくれるので、コースを選ぶと言うよりは、受講期間を選ぶという認識が正しいです。
また、1人ひとりに合わせてレッスンに必要な資料も作成してくれるので、受講生を本気でサポートしたいという熱意が伝わってきます。
プログラミングスクールはたくさんありますが、「オーダメイドカリキュラム」、「講師選定」など、ここまで受講生に1人に対して寄り添ってくれるプログラミングスクールは少ないです。
しっかりとしたサポートを求めている方には、侍エンジニア塾はオススメのプログラミングスクールの1つです。